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A型はもうイヤだ

仕事している。この雇用には飽きた。
パートでやとわれて、A型に転籍にして今に至る。

入力している物が枯渇した。上司は危機感なかったようで、枯渇の時点で、どこかのエクセルの教材やれと言い出す。やりたくもないから断って仕事貰った。

元々、会社の事情で転籍させられた。
望んだものでなかった、彼らは人の平等のように扱い、適材適所を理想としているが、現状そうではない。事実上能力別に仕事が振り分けられて行っていて、優れたものは転籍せずに残った。その半年前に私は労働時間削られた。適材適所だそうだ。

ある時、ぶつかった時に古巣のボスとぶつかった時に、適材適所の建前のみ言って、どこが足りなかったのかと聞いてもまともに答えなかった。
作業する部署をA型に丸ごと移動させたようだ。

最も、古巣の時代にも入力するものがコロナ期間に枯渇した時期あった。
その時も、ワードだのエクセルだの小学生の国語の問題集だの、マイワークと歌唱するのをやらされた。なめられたもんだった。
そのくせ、当時の主任だった上司はそれを仕事としか言わなかった。
行う上でそんな意味あるか?と聞いたら何も答えられなかった。

今の上司もエクセル訓練作業は何かの役に立つだろうとしか言わなかった。
高校の数学じゃあるまいし。仕事が枯渇したら、この扱い。
お金にはなるが「ふざけるな」と思う。

今の上司の一人は昔、障害雇用を拡大して「重度障害の為に雇用作る」と言っていたが、何か違和感だった。哀れみの為の慈善にしか見えなかったし、公金使って雇うのしか思わなかった。

今の職場の不満は上司は、「遊牧民族のなめし加工」にしか関心がなかった。この部門を宣伝、営業して、販路を拡大して、この作業所は皆さんに誇りもてるとか言ってたが、在宅で、入力作業している身にはあまり関連無いように思った。最初は期待は持てたが、冷静になるうちにそう気づいた。自分に恩恵は何もないと。

そう気づいた矢先、入力するものの依頼数は減っていった。減って枯渇して、エクセルの訓練作業になった。上司のほら吹きになった。結果的に。
「ほら吹き上司のクソ野郎」と言って尊敬したい。コロナワクチンも「岸田が悪い」と言ってた。去年は何も疑いもなく打っていたのに。

どこぞやの二階級特進した古巣の子持ちの若い女上司は、批判にはなれていると言ってたのに、批判したら、上の上司を呼んでパパに泣きついてた。
その人には尊敬してたが、転籍の件で面談で無神経に「彼は望んでいます」と言って、その瞬間に微かにあった尊敬の念が無くなった。

古巣が登録者の入力作業をA型にしたのは、コストカットだろう。その部門の仕事は少なくなると割に合わないから。今の職場も同じことを考えるかもしれない。古巣の社長はSDGSが好きらしい。
配慮している俺は素晴らしい、とか妄想しているのかも。その配慮は私から見て、都合のいい方便か管理の別の言葉になっていると思う。


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