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『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を読みました。【プランナーの本棚】#143

少し前から気になっていた本をようやく購入。最近は友人のオーガニックリーチに頼りきりです。数冊アップされていた中から一番入りやすそうな分をまずは選びました。

最初漫画から入っていくので、難しい内容を読み進めるにはぴったりです。

実は先月仲間と取り組んだ企画にも入れた「SDGs」。

SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます

個人的にすぐに取り組めそうなところからなら、今すぐにでもできる部分を担えます。

例えば、食品ロスの問題。外食するときに食べ残しをしないは個人でも取り組めそう。当たり前のことですが、飽食の日本では食品の需要と供給のバランスが崩れているので、たくさんのものを作りすぎていたりで多くの食品ロスをだしています。

つくる責任、つかう責任の部分も生産者、製作者からどう流通に乗ったかなどをきちんと見極めて適切な価格で購入するなども、じぶんごと化として取り組むことができそうです。生産者にも適正な貨幣がまわるようになど意識してみてもいいかなと。

あとはきっとゴミ問題などですかね。教育とかまちづくりとかは直結して関わっていてもなかなか大きなことなので、自分ができそうと思ったことからはじめたいと思っています。

この本からステップアップして難しい本に入っていきもっと理解を深め、行動に移していかないといけないのでしょうが、初心者にはオススメの一冊です。

プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!