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泥遊びの舞台裏

KIDS SMILE LABOといえば泥遊び

いつもお読みいただきありがとうございます。
今日はいつもInstagramであがっている投稿の舞台裏を少しご紹介したいと思います。
本題に入る前に、保育園KIDS SMILE LABOが日常的に泥遊びを楽しんでいる様子をご紹介しますね。
雨がたくさん降った後は、いつも散歩で行っている相模川沿いの公園に大きな大きな水たまりが出来ます。(ウォータープールや本厚木のウユニ塩湖など呼び方は様々あります笑)
この水たまり、あたたかい日には泥温泉のような気持ち良さもあり、子どもたちが大好きな場所のひとつです。

この場所では次々と遊びが生まれ、遊びこむことができ、各クラス大きな水たまりでの遊びを満喫してます。

0歳児さんもじっくりじっくり遊んでいます
1歳児クラスもダイナミックに遊んでいます

Instagramの投稿では幼児クラスの活動を取り上げていることが多いのですが、『乳児クラスも負けていませんよ』と言わんばかりに全身どろんこになって遊びこんでいます。
以前の記事でも書きましたが、足や手から水や泥の感触を感じとることができる泥遊びは五感を刺激してくれる素晴らしい遊びだと思っています。
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泥遊びの舞台裏

さて、前置きが長くなってしまいましたが表題にもしました『泥遊びの舞台裏』を今日は少しお伝えしたいと思っています。
見ていただいたように、各クラス全身どろんこ(大人も全身どろんこ)になります。ここから帰園するのですが、このままでは流石に帰れませんので、全員着替えが必要になります。
乳児クラスは保育士が背負っている45ℓのザックに全員分の着替え、園のタオルが入っています。このタオルを濡らして、身体の汚れを軽く落とした後に新しい洋服に着替えます。
この時にどろんこの洋服は軽く濯いで帰るのですが、濯いでもすすいでも茶色の泥水がでてきます。

こちら1回目の濯ぎ作業。こんな色になります。


園では2度洗いくらいしてから、ご家庭に返すのですが(いつもお洗濯のご理解いただきありがとうございます!)忙しい毎日の中で洗濯へのご理解をいただいている保護者の方々の負担が少しでも軽くなるように…という気持ちで濯いでいます。

仕上げの濯ぎをしてくれています
(仕上げといってもまだ泥が出てくる)


もちろん、服だけではなく泥遊びをして帰ってきた子どもたちも1人ひとりシャワーで汚れを流してスッキリしてからの昼食となります。(たくさん遊んだ後のご飯は最高!)
このように泥遊びの日は洗濯作業が入るので、職員全員で取りかかるのですが、いっぱい遊んできた証拠でもある洋服と子どもたちの満足している表情を見ると、なんとも気持ちがほっこりと嬉しくなります。

いい顔しているなぁ。


まだまだ泥汚れが出る服はご家庭へ持ち帰っていただくのですが、保護者の方から『どろんこ見ると嬉しくなります』や『泥遊びさせてもらえることが嬉しい』など嬉しい言葉をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
先ほども書きましたが、保護者の方のご理解とご協力なしにはこの泥遊びは成立しませんので。


投稿で上がってくる泥遊びの舞台裏はこのような感じなんだということが少しでも伝わっていただけたら嬉しいです。
これからも『KIDS SMILELABOといえば泥遊び』と言えるよう、その時間を職員全員で思いっきり楽しんでいきたいと思います。

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