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子どもと水

このところ不安定なお天気が続いていますね、寒暖差があり気温が高い日には初夏のような暑さかと思えば、寒い日は上着を着たいほど肌寒く、子どもたちも私たち大人もなんだか重だるく感じるような気候です。
雨の日が多かった今年の5月、梅雨に入る前の晴れ間はとても貴重です。
慣らし保育が終わって遊びはじめられるようになった0歳児から5歳児まで、よく行く相模川沿いの公園までお散歩で向かいます。
道のりは大人の足で15分ほど、子どもたちと歩くと20分以上(道端での出会いや疲れなどで日によって変わります)初夏のような陽気でもこの道のりを歩くと、汗っかきの私は汗だくになります。

公園に着くと、子どもたちも自然と水や涼を求めて、水たまりや水遊び、川遊びへと向かっていきます。

連日の雨の恵みは、何日も子どもたちに泥遊びと水遊びをプレゼントしてくれました。
素足で水たまりを駆け回ると、足の裏から感じることがたくさんあります。
ここはあたたかい
ここはちょっとぬかるんでいる
ここは冷たい
ここは深い
ここは浅い
そんな水たまりの魅力にしっかりと魅せられて1歳児クラスの子どもたちは、走ったり、水をかけあったり、時にはじっくりと集中して遊び込んでいたりと遊びながらたくさんの感覚を働かせています。
子どもたちの五感を刺激してくれる素敵な教材『水たまり』に思わず「ありがとう!」言いたくなるほどです。

川遊び

6月から始まる鮎釣りの期間の前に!と幼児クラスは晴れの日で体調なども万全な時には川遊びをしています。

https://www.instagram.com/p/CdyDqTmLAhE/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

よく行っている場所なのですが、季節によって行くまでの道が茂っていて通れなかったり、水かさが増えていたりする場合には行くことができないので、川遊びができる日は、ちょっぴり貴重な日という感覚にもなります。
そして行くたびに川の景色が変わるので、同じ場所でも違う場所のような新鮮さを子どもたちにプレゼントしてくれることも川の魅力だと感じています。

この日は牛乳パックの船を浮かべて遊んだようです。
遊びの中から水の流れや、浮くこと沈むことを知れることも川遊びならではだと思います。

子どもたちの心をぎゅっと捉えて離さない水の魅力。
これから梅雨に入り雨が続くと憂鬱になることもあるかも知れませんが、雨の日の楽しさや雨が降った後の楽しさを感じられる、子どもたちの自然の教材の『水』をKIDS SMILE LABOでは存分に味わっていきたいと思います。

最後にKIDS SMILE LABO KITCHENのフォローはもうしていただきましたか?
レシピが掲載されているのはもちろん!お家で実践できる作り方のポイントも書いてありますのでぜひぜひ読んでくださいね。

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雨の日をたのしく

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