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口呼吸はなぜいけないのか?

口呼吸はなぜいけないの?

子供の頃、ぽか〜んとした口で呼吸をしていて、怒られたことはありませんか?
ぽか〜んと空いた口、そのほとんどは口呼吸をしているでしょう。

ヨガにはいくつもの呼吸法がありますがそのほとんどが鼻呼吸です。
口で呼吸をした方が大量に吸える感じ何するのになんで〜?なんて感じたことはありませんか?
また、聞いたところによると日本人はおしゃぶりを早く取り上げられる傾向があり口呼吸が多いんだとか。
今日は口呼吸によるデメリットをご紹介します。

①睡眠の質が低下する

口呼吸はぽか〜んと空いた口で行いますよね。
それによって口の周りの筋肉は緩んでしまいます。
寝るときに力を抜くことは必要ですが、口の周りの筋肉が緩んだ状態で仰向けになると
舌は喉の奥に落ちこみ、気道を狭めてしまいます。
それにより呼吸は浅くなり、脳が酸欠状態のまま睡眠をとることに。

口呼吸は睡眠時無呼吸症候群の原因とも言われます。
また口が開いた状態では、閉じている状態よりもいびきが響きやす口なります。

睡眠時の対策

とはいえ、睡眠中は意識しようにもできないもの。
絆創膏で口を塞ぐことで改善できます!
私は実際にこの方法で直しました。今は専用テープなども売られているので睡眠時の口呼吸が気になる場合にはぜひやってみてください!

②免疫力の低下

口呼吸のデメリットで一番有名なのは「風邪をひきやすい」ということではないでしょうか?
鼻呼吸では、鼻毛をはじめ数段階のフィルターがありますが、口呼吸では外気に含まれた汚いものをダイレクトに喉の粘膜へ送り届けてしまいます。吐く息は口から吐いたとしても、吸う息ではできる限り鼻から行うと有効です。
コロナ対策としても、鼻呼吸が多くの専門家の方達から推奨されていましたね。

③美容・健康にも大敵!

口呼吸になるのはお口の周りの筋肉の緩み

お口周りの筋肉が緩むと、ほうれい線やたるみなどの原因になります。
また舌を引き込む力の弱さは二重顎の原因にも!!!
マスクの内側でできる舌トレなどもおすすめです♪

口腔内の乾燥も危険!

口腔内の乾燥は歯周病菌や虫歯菌の温床になりやすくなるそうです!
口臭の原因にもなるので要注意です!

鼻うがいのすすめ

「鼻が詰まってるから口呼吸になる!」っていう方は、鼻うがいを取り入れるといいですよ♪
私が初めてやった時は、コップに塩水入れてやっていましたが、今は鼻うがいが健康法としてポピュラーになってきたのでたくさんの商品が発売されています。こういうものでやると、全然痛くなくて爽快感抜群です!

私が使っているのはこちら

その他の鼻うがいグッズ


マスクの中でお口開いていませんか?

鼻呼吸に変えることは日常からできる超簡単な美容&健康法!
読んだ瞬間から意識してみてください♪

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