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文豪ゲーテさんにあやかりたくて、彼の実家に凸してきた

『ファウスト』、『若きウェルテルの悩み』などで知られるヨハン・ヴォルガング・フェン・ゲーテ。
 作家だけでなく劇作家、法律家、自然科学者としての顔を持ちます。
 彼の生家がフランクフルトにあるので、お邪魔してきました。
 行き方や開館時間などは公式ホームページでご確認ください。

 1749年8月28日、12時の鐘の音とともにフランクフルトに生まれたゲーテ。父であるヨハン・カスパール・ゲーテは皇帝顧問官、母はフランクフルト市長の娘であったカトリーヌ・エリザベート・ゲーテ。ゲーテの家は、18世紀当時、フランクフルトでも屈指の名家であったそう。
 それだけに生家は立派。
 ゲーテファンも、文学には興味ないという方も、時間があればぜひ訪ねてみてください。当時の裕福な家庭を垣間見れて面白かったです。台所なども見られますので。
 絵画や家具、調度品など見ているだけで幸せな気分に。あと、知的な家庭だけに、部屋いっぱいに並ぶ書斎とか。ワクワクしますね。(本を読むことはできません)

 実際の部屋の様子は動画でご覧ください。
 とても優雅な空間です(*^_^*)

 スマホを縦にして撮ったので、なんか隙間からのぞき込んでいるような動画になってしまいましたね(;'∀')​

 この生家、実は本物ではないんです。
 本物は第二次世界大戦でだいぶ破壊されたようです。なので今の生家はなるべく忠実に再現したものだそうです。


 家が広く、また隣接したゲーテ博物館があり、結構時間をとられますので時間に余裕を持って訪ねてください。じっくり見るなら最低でも一時間は欲しいところです。
 ところで、私が訪れた2019年の夏は運悪く一部工事中でして、きれいな正面写真や庭を撮れなかったのが残念です。もう工事は終わっているでしょうかね?
 もし、フランクフルトに滞在することになった際には、ぜひ訪れてみてください。
 歴史と優雅な雰囲気を味わえますよ(*´▽`*)
 


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