愚痴ばかりの日常が、感動の毎日になった〜テクノロジーに頼ること
シワを伸ばしてから、乾きやすい順に洗濯物を干す。手間ひまかけて、乾く順まで考えるから、裏返しが気になる。そんなこだわりから解放されたくて、思わず家族や恋人に「自分で干してよ。」と言う。本当は、細かいことを気にして他人に要求することが苦痛。干す時間は、嫌なことを言わなければならない時だった。
アイロン台を出して、ハンカチを当てて、一つ一つシワを伸ばしていく。片したアイロン台の場所が、家族や恋人によって違うから探す。それを毎日繰り返す。だから置き場所を決めた。そうすると、うっか