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俺のカップが火を噴くぜ・32


本日は木製カップ。
漆が塗られてます。

内側は底まで全部漆。

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外の木の部分、ニスかウレタンが塗ってあるのか、つるつるしていて水が染み込まないようになっています。


東寺では毎月21日、弘法さんの月命日に市が立つのですが、そこで買いました。
お店の名前は失念しましたが、いつも来ている木製食器のお店で、うちで使っている木さじとか味噌汁椀とかは大抵ここで買ってます。
8月は市があるみたいですね。久々に覗こうかな。


これは実は飲み物用カップとしてではなく、ヨーグルトを食べる時に使ってます。
ヨーグルトは自家製。
これでつくってます。

3年前くらいに買いました。大変にいい買い物をした。
こちらのサイトを参考にしつつ、明治R1のドリンクタイプを種としてつくっております。


自分はもっと雑なつくり方をしていて、牛乳は紙パックをそのまま使用しています。
以下、つくり方。

1・パックごとレンジに入れて、600wで1分30〜40秒くらいあたためる。
2・パックを軽く振り全体の温度を均一にして、中身を50cc程コップに移す(これは使わないのでそのまま飲む)
3・30gのグラニュー糖をパックの開け口から中に入れる
4・R1を半分くらい中に注ぎ込む(2で減らすのはこれを入れる為)
5・口をしっかり手でつまんで押さえて軽く振り混ぜる
6・「牛乳パックのふたを閉じるグッズ」的なものを使用し口を閉じる(100円ショップに売ってます)
7・43度・9時間にセットしたメーカーに入れてスイッチオン(室温が低い場合はメーカー本体に上から布などをかぶせて保温する)
8・できたものを冷蔵庫に入れて12時間以上冷やす


半年に1、2回くらい謎の失敗をする(笑)。
でも最近は何故か失敗の率ががくんと落ちました。ここ1年くらいは失敗していないように思います。
ちなみにウチは、「自分のヨーグルトは自分で」てことで、連れ合いは連れ合いで自作していますが、何故か相手はまだ失敗の率が落ちない。

何故か、と言うのは本当に何故なのか判らなくて、成功の時と失敗の時で、特に違ったことをしている自覚がお互い全く無いのですよね。
最初の頃の失敗は、明らかに「室温が低いんだ」「牛乳が冷たいままだからだ」と判ったのですが、今は本当に何が明暗を分けているのか全く判らない。

失敗は大体2種類で、完全な液体のまま全く固まらないか、ものすごくゆるゆるな、飲むヨーグルトみたいになってしまうか。
後者の場合、追加で3時間くらいメーカーに入れとくとある程度固まってきて完成はするんですが、正直あまり美味しくない。
失敗を少しでも防ぐ為に、つくったものを種にはせずに、毎回新しくドリンクを買ってきてつくっているのですが。ふしぎです。

ちゃんとできた時でも、すごくとろっとして美味しい時と、なんかざらざらとして酸っぱさも強く微妙、ということもあります。
このすごく美味しいのを毎回キープしたいのだけどな。
本当に一体何で差がついているのか。謎は深まります。

  


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