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夜明けのチョコレート


ある日珈琲が好きになった。まるで一目惚れをするかのように嗜み苦手だった日々があたかも無いように大人になったかのような気分になっている

環境のせいなのか
趣向のせいなのか
好きな人の影響なのか

全く覚えていないが隣には落ち着く恋人が居るようにチョコレートが置いてあった
突然、昔話がしたくなる時があるように人肌も珈琲が急に恋しくなる時があるそんな感覚


「何を考えているのかよくわからない」
時々そう言われるが私自身1番理解していない

ただわかっているのは大切にしてくれる人を大切にしたい気持ちと好きで居てくれる人には好きでいたい気持ちはいつまでも変わらない

チョコレートも珈琲も存在でいてほしい
君も私も一緒に食べれたらそれで幸せなんだ



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