親不孝者
「今の仕事やめる覚悟はあるか?」
父親から電話がかかってきた。
急に家業を継ぐ勢いで話をされた。うちにそんな家業なんてないはずだったけど…
よく話を聞いてるとうちの会社の体制であったり自分の愚痴を両親が話していて連絡をしてきたらしい。
両親ともに大手になるであろう会社に勤めていたからこそ、抽象である自分の社内環境について気を使ってくれていたらしい。
自分自身骨を埋めるつもりはないから初めは流れに身を任せてしまおうと思った。そして電話を切った。
その後少しだけ自分のことを考えた。なぜ今ここにいるのか。なんのためにこの3ヶ月楽しいことも沢山だけどしんどい時にも笑い続けたか。
そこで改めて自分から親に電話をかけていた。
「少なくても自分のやりたいことがあるからその間は何があっても誰にすがってでもやり続けるから」
自分のことを心配してくれて綺麗な道にレールを引いてくれるのに、がん無視するのはこれで何回めか(笑)
そして、こんだけわがまま言っても受け止めてくれるのが本当にありがたい。
親不孝にもほどがあるがもう少しだけ我慢させることになる(笑)
今よりもちょっと頑張らないといけないな〜なんて思う今日この頃。
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