リクルート

リクルート

最近の記事

都会の優しさに心洗われる

出張で品川駅を歩いていた時の話 慣れない東京でビジネスマンが集中する品川駅。 田舎者の私は周囲に全く気を配る事さえ出来ずにいた。 自分の事しか考えられずにいた私を右川から優しく押してきた20代前半の男性がいた。 私は見ず知らずの人間がいきなり触れてきたショックで一瞬思考停止してしまったが、その青年がすぐ後を見るように促してきた。 私は訳も分からず後ろを振り向くと、そこには白杖を突いた男性が点字ブロックの上を歩いてきていた。 そう私は点字ブロックの上を堂々と歩いていた。 普段歩

    • 学生運動

      学生島耕作の時代背景は学生運動全盛の時代であった。 その当時の学生は資本主義を否定し、社会主義、共産主義ぎその後の時代のあるべき姿だと信じ、その世界に向かい社会に半目していた。 だがそこから50年今となってはその思想こそが誤りであり若気の至りであったことが鮮明に、なっている。 かつて学生運動をしていた団塊の世代の人々は学生運動自体は誇りとして語るが、その思想本来の社会主義や共産主義を肯定するようなことはまずない。もはや当事者達自体が自分達のしてきた革命というものが誤りであり汚

      • chatGPTに狩猟の仕方を聞いてみた

        お題は「AIを使用して狩猟効率を上げるにはどの様な手段があるか」 このお題に対するchatGPTの回答はこれだ‼️ AIを使用した有害鳥獣駆除には、以下のような例があります。 1.鳥獣の音声認識:AIを使用して、特定の鳥獣の鳴き声を認識することができます。これにより、特定の鳥獣がいる場所を特定し、駆除することができます。 2.観察カメラの使用:AIを使用して、観察カメラで鳥獣を監視することができます。AIは、鳥獣の動きを自動的に認識し、必要に応じて通知を送信することができ

        • 冒険者

          私は狩猟免許を取って6年目の狩人です。冒険者です!! 私が狩猟免許を取った経緯は、実家の母の田畑を猪や鹿から荒らされ、農作物に被害が出るという相談を受けたのがことの発端でした。稲は倒される。キノコは原木から食べられる。凄まじ被害でした。 いざ狩猟免許を取り一年目は、罠だけで獲ろうとしたのですが猟期一頭も捕獲出来ません。母からも呆れられ葛藤の末私の心は折れてしまいました。以来四年間免許を眠らせ狩猟免許を所持し続けるのを躊躇うほど猟に参加していませんでした。 そもそも狩猟免許とは

        都会の優しさに心洗われる

          和牛オリンピックの裏側で

          2022.10.6和牛オリンピックが開催された。 5年に一度和牛の日本一を決める和牛のオリンピック。和牛にとっての大一番だ。 しかし、この和牛オリンピック。オリンピックっと言うが暗黙の了解で出場制限が設けられている。 和牛オリンピックに出るための必要条件、それは全農の餌を購入し食べさせて、なおかつ一定の量の出荷をしていなければならないと言う出場制限だ。 家畜に使用する餌のメーカーは多種多様、商社系列では丸紅、伊藤忠、雪印と大手のメーカーがあり全農の餌を使わずトップブランドと評

          和牛オリンピックの裏側で

          運動会

          息子が「今日かけっこでお友達から負けて欲しいと言われたの」と聞かされた。 私は「なんで?」と尋ねると 「君は2番でも御褒美を貰えるけど僕は1番じゃないと貰えないんだ」と友達が言ったそうだ。 「それでなんで答えたの?」と私が聞くと息子は「2番じゃダメかな?」と言ってきた。 民主党の仕分け人を思い出す一言に「いかん‼️それで日本はダメになったんだ‼️」と小1の息子に1番の大切さを語ってしまった。

          文才の無い私が書く文章

          私には文章を書く才能が無い。 この事実に私が気づいたのは34歳になってからだった。いや、本当は高校生の頃、小論文を書いていた頃には気付いていたのかもしれない。 だが最近になり自分が書く文章を見て、自分の文章はヤバいな、前後が繋がって無くて読む人が理解できない文章だなと思った。 そこから、文章の書き方を模索し始め文字を書く練習をし始めた。 このnoteもその一環だ。何かしらのアウトプットをすることで自分が少しでも成長する機会を得たいと思って文章を書き始めた。 正直、今書いている

          文才の無い私が書く文章

          つまらなそうに仕事をしている父みたいな記事を見て、今の自分が全くもってそこに当てはまっているような気がしてしまった。

          自分が新卒で仕事をし始めた頃、仕事とか全然出来ないけど夢も希望も目標もあって今よりずっとモチベーションも高かった。 今の自分は当時に比べると何十倍も仕事出来る様になったけど仕事に対するモチベーションも持てですに日々悶々と惰性で生きてしまっていて、夢も希望も目標もほとんど無いただの社畜に成り下がってしまった。 自分を変えたくても変えられないそんな現実が、つまらない仕事をしている大人そのものになってしまっていることに気づき、今の現状からどうやって抜け出せるかも考え付かず迷走してい

          つまらなそうに仕事をしている父みたいな記事を見て、今の自分が全くもってそこに当てはまっているような気がしてしまった。