かおりやまこし📷✏️
クロッキー帳の中身。「ひけらかさない赤」
行ってよかった美味しいレストラン、大切な音楽やプチギフト。
中身をお見せしますね。
辛い。就活セミナーを終えた、お利口な私の足の上に、一枚のアンケート用紙が座っていた。住所・氏名・大学名、と一通り書き終えると、それはこう問いかけた。抑揚一つ変えない無機質なその声で、突然。 「あなたの夢を教えてください」 もう、早く家に帰りたかった。殴り書きにも近いような文字で、私は書きこんだ。多分、何かを書き込んだんだと思う。翌朝の通学電車の中では、もう何も思い出せないけれど。 私は、きっと私たちは、生きるために現実を求めている。追いかけている。ここでいう現実は、
この日の天気は確か1.2週間前から雨予報だった。 それなのに日を追うごとに天気が雨のち曇りに変わり、曇り予報に変わり、さらにここ最近を思うと中々過ごしやすそうな気温で、天気さえも今日の結婚式を祝福して気遣ってくれているように感じた。 結婚式のWeb招待状には、こんな風に書いてあって、 こんなの楽しみに決まってるよね。 マーチンを履いて参列できる結婚式、 素晴らしいが過ぎている。 マーチンにマザーハウスのリュックで会場に向かう電車の中、なぜか私がとても誇らしい気持ちだっ
多分もう届かなくても伝わらなくても絶望したりしない、するかもしれないけど、でもそれ自体を絶望だとは思わない
ちいさなちいさな生命に触れた。眉間の皺、ツルツルの足の裏、意外と力強い手。その子が大切な人との生命を身ごもったこと、無事にこの世界に産み落とせたこと、3人の幸せが続いていくこと、その全部に大きな安心と満たされるような、願うような、多分誰かのしあわせを願うとはこういうことなんだろう
大学4年生、初めて心療内科に行った時、 問診やカウンセリングに納得行かない部分があって、 今思えばかなり危険な行為だったのかもしれないけど、私は自分自身で解決したいと思って、途中で通うのをやめた。 卒論用の文献を読んでも何も頭に入ってこないくらい参っていた時、偶然BOOKOFFて芦屋先生の「Piece」を見つけて、「砂時計」以来、多分初めて先生の作品を読んで、涙が止まらなかった。読みながら泣きすぎて、その時の思考や感情を正確に思い出せないけど、誰の言葉も届かなかった当時の私
なんにも手に入れられなくても なんにも敵わなくても それでも良いと思える地続きのしあわせがあるかもしれないし、それこそ本当はずっと自分が望んでいたものかもしれない、 と思いたかったというか、 ただ楽になりたかったんだと思う。 生活の全てを変えて全てを懸けて何かを目指す、 そんなの小説や映画じゃないと安心して観れない。 100人中99人が諦めるという言葉を聞いてから、 諦めそうになる度に、 ここで諦めるのは何人目なんだろうと、 頭の上でシャンプーを泡立てながら考えた。
人生は真面目に考える程、疲れるようにできているんだ
●焼売 蒸篭を買う前からお世話になっていたレシピ。 タネにしっかり味がついているので、お醤油つけなくてOK🙆♀️お砂糖の量だけ減らして作ってる! ちなみにフライパンで作る場合、焼売の皮は成城石井に売ってるちょっと良いやつにするのがおすすめ。 ●にんじんポタージュ 別の記事でも書いたけど、ここに収録されている、Sunday Bake Shopのこのメニューがシンプルなのにめちゃくちゃ美味しい。 レシピは牛乳だけど、生クリームとか豆乳を入れたり、混ぜて配合を変えたりする
【ヘアケア】 ● アーユルライフ リペアシャンプー ノンシリコンっぽいけど、多分ノンシリコンではない? ブリーチ3回した私の髪の毛も優しく包んでくれる。結婚式のカタログギフトをきっかけに使っていて、なくなったらリピしようかな〜という感じ。 こういう系のシャンプーってパサパサしそうだけど(わかる人いるかな)、パサパサしないし心なしか癖毛が少しおさまるような気がしている もちろんコンディショナーもセットで。 ●THANN インテンシブコンディショナーEB 友だちに誕生日プ
そのうち熱いレコメンドテキストを追加するかも、しないかも。とりあえず、いろんなイチオシのものたちをまとめてゆくのですPJT。 まずは残業150時間越えでも毎晩読むのをかかさなかった漫画からスタート❣️ 【単行本】 ●いつかティファニーで朝食を(マキヒロチ・バンチコミックス) もう10回以上は読み返したであろう、人生のバイブルともいうべき大切でだいすきな作品。 アパレル会社でバリバリ働く麻里ちゃん(麻里子)と、高校以来の友人のノリちゃん、栞、リサ。みんなそれぞれライフステー
デザイナーになりました。 デザイナーになれました。 デザイナーになりたい、デザイナーになろうと思ってから、ずっとずっと不安で不安定で仕方なかった。 「今のままでは自分はデザイナーになれない」 「自分の努力がどう考えても足りない、絶対量をまずこなしていない」そんな事を言いながら、下北沢でめそめそ泣いていた時に「大丈夫」という言葉をくれた人、 どんなキャリアプランを描くか迷って決めかねていた時に「もし一度それを手放してしまったとしても、本当にすきだったらきっともう一度自分の
何年も前に置いてきた事も忘れたセンチメンタルな気持ちが最近ちらほらと顔を出すので「あ、まだ私のなかに存在していたんだ」となる。センチメンタルもカルチャーも手放したくないから環境を変えて良かったんだと思う、とても。誰かの当たり前で心臓から流血するけど、基本的には心身ともに元気です。
カルディでお弁当会議した
わたしね、デザイナーになれるみたい。デザイナーになれるんだって。想像できない。正直、自分が満足のいく努力はできてないんだけど、でも信じてくれた人がいたみたい。デザイナーになれるか不安で、下北沢の居酒屋でほろほろ泣いてた自分をそっと抱きしめてあげたい。悔しさも不安も忘れないで頑張る
千切れるくらい褒められたバレンタインでした。ハッピーバレンタイン!
私は多分人よりもエネルギー値が高いと思う。 生きるためだけの仕事と結婚という形に囚われただけの関係性は物足りないし意味がない。 自分の人生を懸けて夢中になれる仕事に出会いたいし、たった1人の人に自分の全てを捧げて尽くしたいと思う。 だけど後者については、自分でコントロールするのが難しいし、全ての人がそういう人に出会える人生ではない事を知っているから、だからこれまで仕事に重きを置いて生きてきたんだと思う。そして時々恋愛に期待してきたんだと思う。 仕事は自分のスキルでお金を