#私のだいすきな漫画をまとめる記事

そのうち熱いレコメンドテキストを追加するかも、しないかも。とりあえず、いろんなイチオシのものたちをまとめてゆくのですPJT。

まずは残業150時間越えでも毎晩読むのをかかさなかった漫画からスタート❣️

【単行本】
●いつかティファニーで朝食を(マキヒロチ・バンチコミックス)
もう10回以上は読み返したであろう、人生のバイブルともいうべき大切でだいすきな作品。
アパレル会社でバリバリ働く麻里ちゃん(麻里子)と、高校以来の友人のノリちゃん、栞、リサ。みんなそれぞれライフステージが違うんだけど、そんな4人の人生が朝ごはんを通して描かれていく。

麻里ちゃんがよく恵比寿にいた時期があるんだけど、ちょうど以前私が勤務してたオフィスのエリアが描かれていて。仕事を辞めたくなる度に「私は今いつかティファニーで朝食をの麻里ちゃんなんだ!(?)」とよく分からない事を考えながら、タコの滑り台の公園を横切ってた。

恋愛一辺倒でないこの漫画も麻里ちゃんもだいすき。そしてこの漫画の2巻に収録されている、Sunday Bake Shopさん直伝の「にんじんのポタージュ」はさいっこうに美味しい。あとcomico(アプリ)だとカラー版が見れるのです……!しかも無料で。あぁ、なんと有難い事でしょう。まだまだ言いたいことはたくさんありますがヲタク強火すぎるのでこの辺で。

●ハチミツとクローバー(羽海野チカ・白泉社)
言わずともがな名作。これに関しては私が言うべきことはもう何もない……。だいすき。

●午前3時の無法地帯(ねむようこ・FEEL COMICS)
パチンコ専門のデザイン事務所に務める、ももこのお話。一見ブラック企業だけど、みんな仲良くて居心地の良いももこの会社は、私が新卒で入ったイベント会社を彷彿とさせる。。。(こういう会社って中々ないんだよね)
ねむようこさんの世界観を愛しているのですが、別作「少年少女」の方がねむようこワールドが大炸裂!そして両作品ともに大判コミックスでして、それも魅力のひとつ。あと「少年少女」は紙ならではの装丁なので是非とも紙の本で見ていただきたいところ。

【Web漫画|comico】

●ちよにやちよに(ゆき)
「諸行無常」に打ち勝つために交際をスタートした梓と樹(いつき)の物語。物語が進むほどに、コメント欄ではいっくん(=樹)の親ガモが大量発生。笑
純粋さ故の残酷さに胸が苦しくなりながらも、どこまでも透明なひたむきさに胸が打たれるお話。

●復讐は知らないうちに(左久樂)
なんと7年間も毎週連載……!
左久樂先生のプロットが凄まじく緻密で息を飲みながら読み進めている。主人公のユウちゃんは容姿端麗、才色兼備で漫画の主人公としてはちょっと珍しいかも?ユウちゃんと左久樂先生の体調を心配しながらも読者一同全力で応援している漫画な気がする。

●恋癖(緒之)
ぶっちゃけ緒之先生の作品はもれなく全てだいすき。一癖も二癖もあるメインキャラクターたちと、先生のセンスが光る言葉遣いに笑いが込み上げる。あることをきっかけに「真実」を突き止めようとわちゃわちゃする大学生のお話。

● On the way to Living Dead(北大路みみ)
ゾンビとか少しでもグロテスクなものは避けて通ってきたけど、作品の世界観にいつの間にかにすっぽり包み込まれて読み切った作品。言葉で言い表せないけど確かにあるものの存在を感じた。コメント欄とともに読むのがおすすめ。

●せんせいのお人形(藤のよう)
昭明さんの元で変化していくスミカの物語。青木和雄さんの小説、「ハッピーバースデー」がすきな人はもれなく愛するであろう作品。

●ときめく気分(ssamba)
連載途中で作者様がお亡くなりになってしまい、未完だけど大切な作品です。ssamba様が天国でリアと由紀と一緒に楽しく過ごしてらっしゃいますように。

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