2022年のお山スタート。湯ノ丸山〜烏帽子岳 / 長野県東御市
まずちょびっとお知らせがあります。
以前、ZIPAIR Tokyoさんがnoteで募集していた「一度は行きたいあの場所」コンテストで↓こちらの記事が入賞しました。わーい!
賞金でまずは外付けHDDの予備を買いました(こないだ急に壊れた)。
こういう機会があると、ものを書く励みになりますね。
引き続き、好きなことを書いて楽しみたいと思います。
あらためまして今回は選んでいただき、ありがとうございました!
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先日、撮影をする夫に付いて、地元の山、湯ノ丸山(2,101m)と烏帽子岳(2,066m)に登ってきました。
夫曰く4月の下旬は残雪がたくさんあったようですが、もうすっかり雪はなく、スキー場も青々し始めています。
湯ノ丸登山でいちばんしんどいのが、最初のスキー場の急登かも。
キャンプ場を通って登頂を目指すルートもあるけれど、今回はこっちを選びました。ぜーはー。
ゲレンデを登り切ると、レンゲツツジの群生地が見えてきます。湯ノ丸では6月中旬から下旬にかけてレンゲツツジが見頃を迎え、朱色の海を見ることができるのです。
この時期になると込んでゆっくりできないので、未だに満開のツツジを見たことがありません。
今回も5月下旬だったのでツツジの気配はまったくなし。ちなみに見頃を迎える頃にはリフトが動くので足腰に心配のある方でも安心してツツジを楽しむことができますよ。牛の放牧も始まるしソフトクリームもあるよ。
ツツジゾーンを抜けると登山道が始まります。
湯ノ丸の頂上まではわたしの足で1時間20分くらい。写真を撮ったりしてゆっくり登ったので1時間30分くらいはかかったかも。
夫はよく一人で湯ノ丸ピストンをやっていますが、その時は1時間ちょっとで登るそう。この日はわたしがいたのでスローペースに付き合わせてしまいました。
お手軽に登れる山なのに、頂上からは見事な北アルプスが見られるのが湯ノ丸のいいところ。しかも今回登ったルートだと、頂上について初めてアルプスが広がるのです。これが感動もひとしお。
おやつタイムと夫の写真タイムを経て、烏帽子岳に向かいます。
湯ノ丸から烏帽子岳までも約1時間20分くらい。烏帽子岳は急登が少なく、比較的歩きやすくて楽です。(好き!)
ちなみに湯ノ丸はどのルートから登っても同じくらいの急登とぶつかるので、どれを選んでもあんまり違いはないです。まるい山だなあ。
烏帽子の頂上に着いたときは、結構たくさんの人がいたのに、お昼ご飯を食べているあいだに誰もいなくなってしまい、急に心細くなってきました。反対に夫は山頂を独り占めできるので喜んでいます。
激混みの山はいやだけど、ある程度人の気配が欲しいわたしです。
レストランも混んでる方が好き。
ちなみにこの日初めて、ハイカーにおなじみのピークデザインのキャプチャーをリュックにつけてハイクしました。片方の肩に負担はかかるものの、それでも首や肩から下げてカメラがブラブラするよりはずっと快適!
同じくピークデザインのスライド式ストラップも素晴らしくて、この両方のおかげで一眼レフを持参する登山の際のストレスがだいぶ軽減されそうです。
さて、次なるお山はどこでしょう?
最後まで読んでいただきありがとうございます。よければまた、遊びに来てください。