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あまりに定番・・・な、アーティチョークのパスタ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

先日チェルダという町で購入したアーティチョーク、1回目はただ茹でて付け合わせにそして2回目はパスタと、何だかご紹介するのもはばかれる貧弱な内容。

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一度茹でてから、玉ねぎ、フェンネルの葉っぱと一緒に調理して、パスタに会えるだけです。 超簡単。

アーティチョークの最大の難点は下処理。 皮を剥いて、切って、空気に触れるとすぐに黒くなるのでレモン水に浸しますが、サラダにする時はそれでは間に合わない。 直接レモンを絞って黒くなるのを防ぎます。

でもね、指が黒くなってしまい、なかなか石鹸で洗っても取れないのです。 それと大量に出るゴミ。 食べる部分よりも捨てるところの方が多い位なので、大量にゴミが出ます。 我が家は小さく切って庭の植木の肥料にしていますが、小さく切るのも凄い量だから大変。 今回のように束で買うと、長い茎の部分もあるのでゴミの山。 更に葉っぱにもトゲがあるので、ブスブスと刺さり痛い・・・。

それでも美味しいので、作りたくなります。

まだフリットも作っていないし、先日レストランで食べたスフレっぽいものも作ってみたい。 シーズンは後1ヶ月半くらいなので、もう少し新しいレシピにも挑戦しようと思っています。

気が付いたらお料理倦怠期、完全に抜けています。 イエローゾーンになって酢kし外出が出来る様になり、友人宅へのお呼ばれや外食を楽しみ、あっさりと抜け出せました。 やっぱり「自分の作る物」に飽きて、作るのが面倒だったというよりは「食欲沸かない・・・」状態だったようです。 要するに、食べたくない→作りたくない、という図です。

楽しく作って、美味しく食べる。 これって健康と幸せのバロメーターですね。 少なくとも私にとっては。

明日も何かアーティチョーク料理をアップする予定。

飽きてしまったらごめんなさい、でもまだ続きます。

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