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絵画を買う時。

こんにちは。
今日は三連休の最後の日です。
今日は朝からまったりとゆっくりと過ごしています。
土日は出かけたりして結構散財したので、今日くらいは家で質素に戻して行こうと思ってのんびりしています。

そう言うわけで今日のnoteは絵画を買い方をまとめてみようと思って書いています。
みなさんは絵画はどのようなシチュエーションで買うことがありますか?

1、新築・引越し祝いに買う
2、アート好きでギャラリーに立ち寄って素敵な作品に出会ったから
3、友達や知人がアーティストで義理半分、ファンだから
4、投資目的で将来的に資産価値が高くなりそうなアーティストだから
5、親とか友達にもらった
6、記念に描いてもらった(出産祝いやら各種祝い)

色んな理由があると思いますが、絵がある暮らしは本当に素敵だと思います。私も自分の絵や好きな作家さんの作品は家に飾ってあります。
もし私が画家じゃなくてアートが好きなコレクターだったら部屋をもっと楽しくアレンジできたのになと思う時もあります。

今日は、アートの買い方をまとめてみたいと思います。

私はよくご贔屓にしてくださっているお客様からは各種お祝いで贈答用の絵画を制作することが多いです。あとは、お部屋に飾るために自分用の絵画など色んなご依頼を受けます。会社の会議室だったり、社長室だったり、レストランだったり、お店用のインテリアとしても使っていただいています。


自分でも言うのもなんですが、当たり障りのない絵画なのでどこの環境でもわりかしマッチします。そう言う作品が描きたいと思っていたので、自分の思い通りになっていると思っています。

私の作品には私らしさがあると思っています。このシークレットガーデンというシリーズの作品は心象風景として誰かの心に残っているような自然の風景を描いています。人影もない平和な世界。平和すぎて平和を忘れてしまったそんな安堵できる場所の景色です。この平穏な世界が好きだとおっしゃってくれる方が買ってくれます。この作品の値段はSMサイズと言って(サムホールサイズ)は22.7cm×15.8cmなので買いやすいサイズ感だと思います。私の絵画の場合このサイズだと30,000円です。額縁を入れると35,000円ほどになるんだと覚えていただけると分かりやすいかと思います。作家によって値段はバラバラなので確認してみてください。

そのサイズで三万もするの!?って驚かれるかと思いますが、その価値を安いと感じるか高いと感じるかはお客様次第なので、私たちは私たちのできる範囲で全力で0から生み出しています。そこにないものを生み出す力や、想像力、制作力、時間、色んな力を屈指して描いています。絵画は実用的ではないので、何かに使えるものでもないので贅沢品かもしれませんが、空想の世界へ連れていく道具だと思っています。

写真でもない、非現実の世界。
生み出された世界観。哲学。
見ていると、吸い込まれそうな世界。

特別な世界を堪能してもらいたいと思って描いています。
ラグジュアリーなホテルで1日を過ごしているかのように、意識だけが空想の世界へと旅立っていくような体験を独り占めする、できる。そういう特別な世界へのチケットなのだと思ってもらえたら嬉しいです。

美術館に行くと人がいて、入り込めずに帰ってくることってありませんか?
流れに乗って流れるように絵を見る。ずっと立ち止まりたいのに見れない。ゆっくりと絵画と対面したいのに見れない、自分の私物としてコレクションしたらじっくりその作品と対話することができるのです。
それが作品を買うという特別なことなのです。

30,000円を払うことで自分の私物となってみたいときにいつでもみれる。いつでも空想へ旅立てる。そういう経験ができます。
安いのか高いのかはあなた次第。そういう世界です。

好きなアーティストのコンサートのようにずっと余韻が残っている。
美術館でも同じように素敵な作品に出会うと余韻が残ります。それと同じで、いつでも見たくなるような作品に出会えたらと思います。
私たちアーティストもそう思って描いている人がたくさんいます。
誰かの心をハッとさせるような、心を打つようなそんな作品が描きたい。
自分のためかもしれないけど、それをしたい衝動に駆られながらただただ描いている。生み出しているのです。

絵を買いたいと思った時は、
ギャラリーで展示している作品を買うか、直接アーティストにオーダーをするなど色んな方法があります。今では、インターネットでポチッと簡単に買うことも出来ます。色んな方法があるので、ぜひ検索してみてください。
素晴らしい作品がたくさんありますので、自分のお気に入りの作品に出会えたらと思います。出会いも運命ですもんね。

今日は、絵画を買う時のことを少し書いてみました。
お気に入りの絵画に出会える日が来ますように。
アートのある暮らしが少しでも普及されますように。

今日もご愛読ありがとうございました。

よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。