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kaori
2020年12月14日 07:32
「実は誰にも話してないんだけど。」世間話を1時間以上続けた後、重い感じで口を開く。どうしたの?言ってごらん。優しく促してみる。その人は私のパートナーの友人で私は電話越しでも初めてお目にかかる人だった。自分の事業で成功している誰もが羨む20代の青年だ。「実は、電車に乗れなくなったんだ」そうか。こんなに成功している人でも、もしくは頑張ってきた人だからこそ心が不安で覆われ
2020年12月2日 14:59
なんとかなる。そう思って生きることにした。悩んで解決することなんて何もない。絶望に打ちひしがれている間は希望の光さえも見えなくなる。現実を作っているのは自分だと、気付くまでの私は試練ばかりの毎日にうんざりしていた。なんのために生きているのか。どうして生きなければならないのか。私にとって生きるということは、頑張って楽しみを見つけて、なんとか寿命を生き延びようとする努力の場