「子どものためなんです」の嘘
「子どものためなんです!!」という親御さん、その言葉は本当ですか。
「子どもに成功体験をさせてあげたくて!」
その気持ち、本当ですか。
「私が残念な思いをしたくない」
それだけではありませんか。
「子どもがやりたいっていうからその進路にしたんです」
お子さんは本当に自分の意思で選べていますか。
何年も何十年もあなたと一緒にいて、あなたの喜ぶような価値観に染まっているだけかもしれませんよ。
「子どものためなんです!親ってみんなそういうもんでしょ!?」
そう声高に主張したくなる時、あなたは何かから逃げていませんか。
自分のことに集中してください。
あなたは何かから逃げていませんか。
あなたは自分の子どもが褒めてもらった時、
きちんと言葉を受け取ることができますか。
本当に子どものために行動しているだけならば、
褒めてもらえたら少しは安心することができるのではないでしょうか。
もし褒め言葉を受け取ることができず、
「どうしようどうしよう!」とパニックのままだとしたら、
それは自分のためにパニックである必要があるのではないでしょうか。
どうか、全てのお子さんと、子どもだった全ての大人が幸せに暮らすことができますように。
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