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スキーマ療法9回目〜メタ認知〜

スキーマ療法9回目を行なっています。
まだ、セルフモニタリングをしながら自分のストレスと向き合う時間。

今回は、自動思考について外在化しました。
自動思考とは、ストレッサーを受けて自動的に認知から行動に移ることです。
大体は、自動思考の傾向か強いことを自覚している私です←瞬間湯沸かし器だからね🤭
でも、これをやることで瞬間湯沸かし器が少し緩和し冷静に言葉を選ぶことができるようになります。
コンプライアンスの部分に触れられると、スイッチが入る傾向はわかっているけどその時の瞬間を外在化したことはありません。
そして、「」を使ってセリフにするのです。なんだか、今学んでるアローチャート2.0に似てるなあと思いつつ自分の主観をセリフとして外在化する根気のいる作業を行いました。

これご、結構面白くてああ、私こんなこと考えて発言してたんだ…。
こんな、感情があったのかもしれないと考えています。
例えば、上司からコンプライアンス違反の言い訳をさらっと言われた時。
「はぁ?💢←感情、上に立つ立場のくせに法令知らないの?不正請求って言うんだけど?ばかなの?」
です。これが、瞬間的に頭に浮かびます。そして、言葉としてでてしまいます。しかも、ズバッとね。(まるで狂犬🤭)

外在化することで、一歩下がって自分を見てる自分に出会えた感じです。
そして、それがメタ認知。

メタは、よくアローチャートの勉強ででてきていたので馴染みのある言葉です。ですが、今回はメタ認知。
自分を、少し離れたところで客観的に見つめることになります。
これも、黒バッチのゼミの時に師から教えてもらったこと。
そして、この行動は幼い頃からよくやっていた行動だったことにも気づくのです。
今、ストレスを、受けているのは違う自分という客観視。
これは、ストレスコーピングというらしいのですがそれが自然に備わっていた能力のようです(全く誇れないのですが、幼児虐待や幼い頃の養育環境において自然に備わってきたらしい)。

まだまだ、奥深いセルフモニタリング🤭
また、次回!

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