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◇「自ら学ぶ」について◇

「育てる」の捉え方

私は以前、
人を「育てる」ということについて、
自分なりの考察をしました。
その際、「育てる」ということは
「その人の成長を願い、寄り添う」
と定義していました。
(育てるという言葉自体が仰々しくて
むずがゆいというのもあり)

人に寄り添い、成長を見守る。
時には助言し、時には傘となり
時には土台となること。

私の中で「人を育てる」は
部下育成も、子育ても
根っこの考えは同じなのです。

だって、我が子とはいえ
親と子は別人格(←そろそろ座右の銘?)
部下であれ、我が子であれ
自分以外の他人を育てることに
なんら変わりはない。

すべて指示を出し、
相手がその通り従っていたら
確かに大きな失敗はしないかもしれない。
でも大きな成長も見込めないと
私は思っています。

失敗も経験値。
苦味があるから、旨みや甘みの
ありがたさもわかるのだと思います。

相手が、しっかり自分で考えながら
行動することを大切に。

そして、しっかりとその人の
状況を見守っているからこそ、
本当につらい時には
サッと手を差し伸べられる。
そんな距離感を大切にしたいと思います。


自分が「学ぶ」こと

まず大前提として。
人間はいくつになっても
学び、育つことができる。

これは自らがメンタル崩壊してから
再構築するにあたり、
心の底から感じていることです。

確かに、若い頃より記憶力も低下するし
体力気力もすぐ減ってしまう。
それでも、絶対に進化できます。

自らが「学ぶ」「育つ」ため
最も必要なこととは、
いかに謙虚であるか」
ではないかと私は考えます。

私は自己再構築する過程で
ライティングを学び、
X やnoteという場で
自ら発信を始めました。

ライティングという新しい世界に
飛び込むにあたり、私はド素人。
Xやnoteでも同様、ただの人です。
(もちろん今もまだまだ「ただの人」)

現業ではそこそこのキャリアもあり
部下もいるような立場ですが、
新しい世界でそんなものは無関係。
微塵も通用しません。

時には「キツイなぁ…」と
感じるような指摘をいただくこともあり、
「なんでそんな言われなきゃならないの?」
・・・と思いかけたことも
実はありました。

でも、冷静に考えればすぐにわかる。
「あんた(自分)何様よ」と。
ただの人が、プロがひしめく世界で発信して
ケガもせずに育つわけがなかろーに。

そこからは
関わりのある方々からのご指摘、
そういう方の行動の観察、
そして自分のスキルの見定め。
一瞬モヤッとした、器の小さい自分の
しょーもない感情など捨て去り、
謙虚に向き合おうと決めました。


フィルターを取り払い、謙虚な心で

そうすると、不思議なもので
素敵な方々との出会いも訪れます。

とあるクライアントさんの
お仕事で出会った、
Instagram運用代行等をされている方。
SNSを見る方の動きと
それに合わせた見せ方を
教えてくださいます。

そしてやっぱり、noteの世界で出会った
(いや最初はXで出会ったんだった(笑))
みなさんご存じ、クロサキナオさん。

また、日々Xでも交流してくださる
ひかっちゃ、まりっちゃ、
あけぼの博士、りょーやんさん
ノアさん、ぼすさん・・・
その他大勢のみなさん。

みなさんの発言、考え、行動。

自分のフィルターを捨て去り、
それらから得られたもの、感じたものを
純粋な気持ちで心に沁みわたらせることで
毎日のように吸収すべきものに出会い
学びが深まっていると感じています。

私が得られたことと、
私の経験値を掛け合わせながら
もしこれがどなたかのお役に立つならば
私の「学び」はとてつもない価値に
変貌しますよね。

ナオさんがよく言われる
「まだ何者でもない」
だから、謙虚に、愚直に
学びを続け、発信を続けていきたい。

また現業においても、
この春から新たな業務内容になります。
今まであまり誰もしてこなかった分野と
焼野原みたいになっている部分(笑)の整地。
他の人も扱いやすい環境を作り上げるため
新たな方々とのやりとりと学びが
今から始まります。

現業も発信も
自分で変わること、
自ら学ぶことを決めたから。
謙虚さを大切に、日々進みます。

いつもいつも、ありがとうございます✨

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XやInstagramでも発信しています。

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