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これが小1の壁ってやつなのか!?〜1年生4月 行き渋りの始まり〜

春らしい空気になってきた昨年の4月、長女が小学校(公立)の入学式を迎えた。
これまでも新しい環境に慣れるまでに時間がかかる方だった娘は、御多分に洩れず、入学前の新一年生向けのオリエンテーションでも、一人中に入りたがらず、部屋の前で大泣きしていた。中に入るようあの手この手で促しても、むせび泣いて嫌がる娘。保健室の先生たちも出動して、なだめられても全く効果なし。もう、こっちが泣きたいよ・・・(涙)。
新しい環境に対する警戒心、恐怖心、感受性や想像力がありすぎて不安をより感じやすいのは、幼稚園時代から感じていたので、小学校入学も、まあそんなにスッとは行かないだろうなと思ってはいた。

ところが、入学式を迎えてみたら、意外と落ち着いて列にも並び、名前を呼ばれれば「はい」と返事をし、、、まあ緊張はしているけど、案外できるじゃんと心の中で喜んでいたのも束の間。その夜、寝る前に泣き出した。聞けば担任の先生が嫌だと言う。担任の先生は痩せ型でメガネの30〜40代の男性で、娘が通っていた幼稚園の先生は柔和な女性ばかりだったので、これまでの先生とは全く違っていた。私も入学式で座っている姿を見て、真面目そうかつ少し堅そうな印象だったので、入学してしばらくは、これまでの先生とのギャップに戸惑うことがあるのも無理のないことと思い、娘の気持ちを私なりに受け止めつつ、学校になんとか送り出していた。

時間が経つにつれて慣れてくるかなと思いきや、給食が始まり、在校時間が長くなるにつれて、娘の行き渋りは激しくなるのでした。。。その理由は次回に続きます。

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