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フランス/イギリス旅行記 その①

コロナ明け、久しぶりに海外旅行へ行った。
降り立ってみると、
「そうそう。このにおい。日本には無いにおい。」
「そうそう。突然交通機関が無くなる感じ。平気で15分くらい遅れる感じ」

そして海外では何をするにもちょっぴり気が大きくなる性格、
何をするにもちょっぴり考えてしまうこと、
意外と慎重に計画を立てること。
自分のことも思い出した。


1日目 フランス到着

今回は母との2人旅。荷物が出てきたらタクシー乗り場へ。
白タクと呼ばれるぼったくりタクシーにつかまらないように
険しい顔してタクシー乗り場へ向かう。
英語は話せるだろうに話そうとしない運転手。
おかげで無事にホテルに到着。
この日は次の日に向けてパリ北駅付近のホテルにお世話になった。
ホテル デュ プレ(パリ)– 2023年 最新料金 (booking.com) 

2日目 イギリスへ移動

朝食付きのプランなのに、Eurostarの時間の関係でパス。
朝早すぎてフロントに人がいない。いうても6時ですが。
起きてきてくれてもよさそうなものですが。
結局遅れそうだから、フロントの奥にカギを置いて
booking.comでメッセージを残す。
「フロントに置いといた!
 電車の時間で急いでてごめん!いいステイだった!」
なーんて感じで。

駅の周りは少し危ない。母とまた険しい顔して歩く。
「おそってくんなよ?あん?」と言わんばかりに。
駅には無事についたが、乗り込むまで時間がかかる。(1時間半前推奨)
出国審査は簡単なものだが、荷物検査が面倒。
全部はずせ、スキャンさせろ、というのに
空港のようなコンベアベルトではなく鉄の丸い棒がコロコロしてるだけ。
荷物がすり抜けて落ちないかヒヤヒヤした。
盗難防止、準備万端で行ったのが裏目に、服の内側に仕込んだ
貴重品バッグがなかなか外せない母。
英語で指摘してくれない職員。詰まる検査場。
あぁ、がんばれ…と先に行ってしまったことを後悔しながら待つ私。
あれだけごたごたしていたが意外と定刻通りの出発。

昔、イタリアの鉄道でトランクをごっそり盗まれた経験があるから
とても慎重に、自転車用のカギを持参した。
荷物置きと2人分のトランクをがっちりつないで準備OK
チケット予約もパスポート確認もしっかりしているEurostarだけど
ヨーロッパは何があってもおかしくない。
念には念を。
イタリアでの話はまた今度書こうかな。

セントパンクラスインターナショナルに到着。
少し前は暑かったようだが、7月中盤で大変肌寒い。
6日間お世話になったのはこちら
The Goodenough Hotel London(ロンドン)– 2023年 最新料金 (booking.com)

ホテルはどちらもエアコンなし。
ロンドンのホテルは階段オンリー。節約しようとするとこうなる。
でも、比較的エアコンなし階段のみのホテルは多い。
昔泊まったところもそうだったな~
フロントのお兄さんは親切。
働いている人も荷物運びを手伝ってくれるし親切。

次は観光地について書くよ。

白タクには気を付けて!
パリ・フランス観光ブログ-パリの白タクにご注意! (his-j.com)

イタリアでトランク盗難にあった話、対処法 ↓↓↓

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