これからの音楽シーンへ
表記の題で書こうと思ったのは、サカナクションの配信ライブ記事を続けて見たこと。
(表題の写真は記事とは別に、iPhone写真に残っていた、コロナ禍前に見たライブより)
私の、ほぼリアル友達だけで展開しているSNSサイト(FB)は、ミュージシャンや関係する方が大変多く、音楽のみで生計を立てている方も多いので〜
これからの音楽シーンがどうなっていくか、どうしたら良いかというのは気になるところです。
これから何年もコロナの影響を受け続けるとすると、
やっぱり音楽もバーチャルの世界になっていくのかと思い…
想像するのは、発展していくと、自宅でも3Dや4Dの中にいて、実物では無いけど、手を伸ばせば映像なのに触れられそう〜
みたいな環境になるのでは??
と思ったり。
そうすると、リアルに触れられない、ほとんど死後の世界?!とか思ってしまうんだけど。
…今年はどうしても、配信ライブを見る機会が多く、いくつも見る中で発見するのは、
このシェアに書かれている事に近いです。
大好きなミュージシャンを応援したい、
良いライブにふれたいと思いつつ…
我が家の方も、去年までと生活スタイルが大きく変わり、いくらでも自由に使える訳ではなく、
確実にやっていきたい今年〜
クオリティの高い無料配信やYouTubeも多いので、有料配信より、どうしてもそちらを優先してしまう。
有料配信も聴いてみたけれど、
まれに、生演奏に触れる機会があると、やっぱり生演奏のライブが明らかに良いと思う。
お盆にようやく、小さなiPhoneで見ていたのを脱出、テレビでも見られるようにしたけれど…
見易くなった以外は感想は正直やっぱり同じだった。
それでも見て良かったと思うのは…
「これは生演奏だと良いライブになるに違いない。
いつか生演奏のライブがあって聴きに行けるようになったら、ぜひ聴きに行ってみたい!」
と思えた事かなぁ。
生で音楽を聴く機会が少ない今、何も無いよりはチャレンジした方が断然良いには違いないです。
配信を良い環境で聴こうと思ったら
家の環境も相当整えないといけないかもだし…
(大きなスクリーンと、良いスピーカーとか??)
そうでなくても家にいると、家族や家事や他の物音や目につくものが気になり、なかなか落ち着かない私。
先日、千円ちょっとで映画館で見た音楽映画(ワイルド・ローズ)は
良いスピーカーに大スクリーン、凝った映像構成にストーリーも合わさり…
こちらは床にまで振動が伝わり、映画の中に没頭して生ライブに近い感激が。
だから、きちんとした金額の有料配信には、明らかにミュージックビデオとして高いクオリティーを生で届ける、というレベルで無いと、なかなか
それなりの金額を出せないでいるのが…
庶民な私の正直なところです。
(金額にもよるけれど、知人も多くて)
同じ金額で生ライブがあれば、そちらに行きたい、あるいは家族に美味しいものを食べさせたい、と思ってしまう。
だけど、実際に映像でも満足出来るほど高いクオリティーの配信をするには、
ミュージシャン側もめちゃめちゃお金がかかりそう!
この記事のサカナクションのは、相当良かったんだろなぁ。
映像で良い様にしようと思うと、映画監督と同じ様な視点がいると思います。
カメラの構図やクローズ、望遠などの切り替え、ライティング。
衣装や背景、もしかしたらテロップなどの工夫。
…映画好きな私は、子供達にも映画をリアルに体験させたいと〜
スタートは子連れで、何度か撮影現場にエキストラで行って体験させてもらったけど、
映像を作るというのは、プロフェッショナルな人の集まりで、勉強になることばかりでした。
そう考えると、まだまだやる事、勉強する事があって面白い世界かも。
現実的には、私もそうだけど、それぞれが今出来る範囲でしか出来ない。
だから、有料でも無料でも、今、自分自身が出来る範囲でする事が、今後の良き発展に繋がっていく事を願うばかりです。
私自身は音楽はアマチュアな事を楽しんでいる身分だけど、ミュージャン達から音楽話を聞くのが大好き!
音楽はもちろん、お話が聞けるよう、私自身も感性を磨き続けたいところです。
それと、安心して堂々と、自由に生の音楽が届けられる世界がまたやってくる日を、切に願っています。
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