天職は必要ない
昨日は黒田悠介さんの運営されている議論メシというコミュニティのイベントで天職について考える機会がありました。
イベントに参加する前は、天職はまだ見つけられて無いなぁなんて考えながら参加したのですが、イベント後はその考えはガラッと変わりました。
あなたは、天職と聞くとどんなイメージを持ちますか?
「好きで没頭できる仕事」
「自分に一番あっている仕事」
「楽しくて仕方がない仕事」
そんなイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
実際に私もそんなイメージを持っていました。
天職は必要ない
このタイトル通り、私はイベント後に天職は必要ないと感じました。正確にいうと、無理に探す必要はないということです。
昨日のイベント内でも最初の方に話題に出たのですが、天職はどうやって見つけるのかとか、天職はもう見つかったのかなどの質問が飛び合いました。
その度に、天職が見つかっていない私は心が苦しくなったのですが、なぜ天職は必要ないという考えに至ったかというと、天職を無理に探そうとすると現状に満足をしてないので幸福度が下がりますし、天職を探す過程で選択肢が広がり、自分自身が迷ってしまうからです。
天職というのは、探すものではなく自分自身が気づくものなのではないでしょうか。
この仕事楽しいな、自分に合っているな、あれ、もしかして天職なんじゃないか?
ですので、無理に探そうとすると天職が見つかっていない自分はだめだと、自分自身が苦しくなってしまうのです。
今の現状が天職だったりもする
転職を求めて、別の仕事を探そうとすると、うまくいけば良いのですが、転職がうまくいかなかったり、お給料が下がってしまったり、新しい職場に中々慣れなかったりと精神的に苦しくなってしまうこともあります。
私も過去に、やりたい仕事があるので転職をした経験がありますが、中々次の仕事が見つからなかったり、お給料が下がったりと、精神衛生上よくなかったので、今の現状を維持することが天職だったりもするのではないかという意見も出ていたりしました。
やりたいことは、年齢があがったり、選択肢が広がると変わってくる
幼稚園の時の夢を覚えていますか?私はケーキ屋さんでした。なぜなら、ケーキがすきだったからです笑
でも、ケーキ屋さんになるという夢は小学生の頃には別の夢に変わっていました。
あなたも、このような経験があるのではないでしょうか?
そうです!年齢が上がれば、自分自身の知識も広がるので、やりたいことも変わってくるのです。
なので、若い頃に天職はこれだと決めても、歳を重ねた時には、変わっている可能性があるということです。
今、無理に天職を探そうとせず、自分が好きなことや楽しいことを追い求めた先に、天職はあるのではないでしょうか。
まとめ
・天職を無理に探す必要はない(あったら良いなスタンスで生きる!)
・天職を追い求めると、精神的に苦しくなることもある
・天職は知識や価値観によって変わる
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