毎日生きるのが辛い日々を終わらせる方法

こんな風に生きるのが辛い

わたしは生きるのが辛かったです。

毎日おなかを壊して、体調が悪い中仕事をして、帰ってきて布団で寝たきりになり
何故生きているのか、人生が何なのかわからない日々をすごしていました。

不安と恐怖がいつもあり、電車やエスカレーターに乗ってても、近くの人がナイフで自分を襲ってくるのではと感じたり、
外にでるだけで車にひかれる気がしていました。

物を食べるのもいやで、どうしてお金を払って食べ物を買ってまで脂肪を増やしてしまうのか、自分がイヤでした。

そして、こう感じてるのは自分だけではなく、
みんな辛くて生きる意味が分からない中で生きているのだと思っていました。

まわりの人に、何が楽しくて生きてるのかを質問したりして、生きる意味を考えていました。

不安や恐怖を感じるのは自分の性格だと思うし
物を深く考えて悩むのも好きというか、必要なことだと思っていて
生きる意味が分からないのも ふつうのことだと思っていました。

・食事がおいしくない、苦痛、無駄に感じる
・出勤するかしぬか悩む
・とにかく悲しい いつも泣いている
・すべてに憤りを感じる、許せない
・逃げたい、全部やめたい
・生きる意味が分からない

全部ふつう、人として当たり前なのだと思ってました

が、その考えが全くもって、今は変わりました。

上記の自分と同じ暮らしをしている人に知って欲しいことがあります。

生きるのが楽しくなる方法

病院に行きましょう。そして診断書をもらい、会社を休職しましょう。傷病手当でお金も貰えます。

腹痛については消化器内科にお世話になっていましたが、原因不明とされ、もらった薬を飲んでも一向に良くなりませんでした。
(念のため大腸カメラを受けたらポリープが見つかって切除できたので内視鏡は一応しとくといい)

その後、心療内科に行ったところ、適応障害の診断書を頂き、即座に会社を休むことになりました。

後述しますが、腹痛も心療内科にかかることで
週に3回ほど(月10回以上)お腹を壊していたのが
月に1~3回ほどの頻度になるまで良くなりました。

休職ときいて、お金とか仕事の心配をしましたが、会社、労働から逃れたい気持ちが強かったので
とにかく休むことにしました。

※心療内科に通うと就職できなくなるという話を聞いた人もいるかと思いますが、そんな会社はブラックぐらいです。 
自分や知人も通院しながら働いたり就職してます。
ブラック企業と接点を持たないことが幸せへの道です。
休職でクビになるかどうかは、休職の期間の定めが会社ごとになるため、何ヶ月休んでいいかを確認するといいです。

お金の問題

傷病手当は給料の2/3が出ます。
手当が貰える期間になにかしらの収入があるとその分は手当から引かれる(貰えない)ので気をつけてください。

給料より受取額が減るので心配があるとおもいますが、
きちんと治療すれば元気になり、色んなことが出来るようになって意欲がわきます。
これはお金より大事というか、意欲がのちのちお金になります。
私の場合だと副業や資産運用などにも取り組めるようになって 減ったお金を取り返せるくらいのモチベを得ました。

ただ、私の場合通院は一年以上経った今も続いてるので、月に1万くらい医療費の出費があります。
年末に医療費控除とかやる予定です。

また、診断結果が重い場合は、半年後に手帳を発行して貰えたりもして医療費その他に免除があるようです。

障害手帳は、持っていたら必ず周りに告知しないといけないものではなく、利点を使いたい時だけ活用できるそうです。
(障害者枠で雇用に応募したい時などは出す)

私は初診が適応障害で、対象外ですが
今あらためて診断をお願いすると別の病名になっているかもしれません。

治療が長引き、免除がほしい人は改めてお医者さんに確認してみてもよいかとおもいました。

薬はちゃんと飲もう


会社に行かなくなるだけでめちゃめちゃ元気になるので薬が必要なく思えて飲まない時期があったのですが
不安や恐怖などの性格と思っていた部分も
薬を飲むことで改善し、
ネガティヴな考えや妄想を一瞬しても、考えるのを辞めようと切り替えられるようになりました。

精神薬や鎮痛剤などを頂くことで、お腹も痛くなくなり、毎日が快適で ご飯もおいしくて
健康になるだけで人はわりと幸せになれます。

精神薬も、幸せを感じられるようになる作用があります。

処方された薬は必ず飲んでください。

薬がたくさんあってどれを何錠飲むかわからず面倒になってしまう人は、
「一包化」を頼むと、夜に飲む薬などを一つの袋にまとめてくれるので、
毎回その一包を飲むだけで済むようになります。

苦手な味の薬がある場合は、カプセルに変えてもらうなどしてください。カプセルがなければ、オブラートでも十分対策になります。

今辛い、または周りに辛そうな人がいたら

生きる意味がわからない、終わらせたいと思っている人は、ひとまず専門のお医者さんに相談してください。

周りの友達などに相談するのもありですが、その人々は専門家ではないので、適切なアドバイスができません。

もし精神的に弱っている、生きることに負けそうになっている人がいたら
否定せずに話をきいてあげたあと、先生にも相談してみたら?と病院をすすめてあげてほしいです。

生きるのは楽しい

生きてて自由があれば、何だってできます。

元気になれば、ご飯も毎食おいしいと感じられるようになります。

色んな不安や心配があると思いますが、治療後元気になったらわりとどうにかなってます。

周りの人や、血縁者なども、あなたのことを心配しています。気にかけてくれてる人はいるものです。

病んでいるときは自分のつらさしか考えられなくなってしまいますが 人は一人では生きていません。
あなたが辛そうにしていること、あなたがいなくなることで悲しむ人がいます。

深い悲しみの中では正常な考えができません。

まずは悲しみやつらさから抜け出すために、お医者さんに相談しましょう。

余談

人が病むのは労働とか、イヤなことを無理矢理しているせいだなと思いました。

そして病んでいると よくない態度や物言いをしてしまい 周りにも迷惑をかけてしまいます。

病みの原因から距離を置くのが大切だと感じましたが、お金は得ないといけません。

今は、会社に頼らない方法で稼ぐことを目的に
毎日をどうぶつの森だと思って 稼ぐゲームとして人生を楽しんでるところがあります。

資産形成、株、自分の作ったものの販売など、やってみると楽しくて、買って貰えるのも嬉しくて、やりがいとお金になったり、会社の仕事より楽しいです。(このあたりは気が向いたら別記事書きます)

元気になれば今とは違う他のやり方も見つかると思うので
「現状から逃げられない」と思っても、
まずは病院に行くところから始めてみてください。

『元気があれば何でもできる』は割と真理。

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