kantarock

ただお笑いが好きなことしか特徴のないしがない人

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最近の記事

部屋とキャリアと私

ご挨拶こんにちは、6年ぶり2度目の転職に際し、さすがにキャリア一回まとめておきたいなーなんて俗世界にかぶれたシャバい感情になったので感情のまま筆をとろうと思います。実際は筆ではなくキーボードを叩いています。残念ながら退職エントリではございません、退職エントリは企業側からは何か言いづらいのをいいことに好き放題かけるからアンフェアです。アンフェアっていう昔のドラマ面白かったですね。私の内面の思い中心にお届けだ!私を知らないとまったく面白くないこと請負いだ!それでも誰かの何かのた

    • トップバッターは優勝しないはずのM-1グランプリ2023考察

      M-1グランプリに関連する記事ですが、お笑い芸人全員が大好きなためネタは全て面白くて素敵でした、ネタの批評など偉そうなことは書かれておりません。 私は想像を絶するお笑いヲタクなことが会社でも認知されております。 12月末のM-1グランプリ2023直前にチーム会にて好きなものをプレゼンして自己紹介してくださいというLTっぽい企画があったので、偉そうにM-1グランプリの楽しみ方として、こんなことをプレゼンしていました。 >トップバッターに優勝はない 恥ずかしい、恥ずかしすぎ

      • [お笑い]ドキュメンタルからみる松本人志の企画力

        お笑いの世界において松本人志という存在は崇拝されているなと感じると思う。もちろん色んな意見がある前提で、私は完全に松本人志を崇拝している。それは一個一個のボケが、ツッコミが、という話ではなく。お笑いのルールを作り続けているからだ。 つくってきたものあげるとキリがないくらい、松本人志はお笑いの新しい見せ方を生み出してきている。そもそも漫才というものは本当にダウンタウン前後で大きくスタイルが変わる(これはいつか別の記事で)。シュールな漫才という新ジャンルをつくり、島田紳助はそれ

        • [お笑い]芸人ラジオこそ珠玉の作品

          お笑いを世に広めるために実は一番聞いて欲しいのがラジオだったりします。 上は、芸人のラジオを聞こうと呼びかけている私のラジオです。 芸人ラジオの魅力芸人の1番の売りはやはり、話術。そこはゆるぎないんですが最近はテレビではなかなか言いたいこともPOISONな世の中ですし、劇場ではネタのみというところでフリートークみたいな機会を聞く場が減ってしまいました。 というところで、ラジオです。もともと話術に自信のある芸人の皆様が織りなす珠玉のトーク。絶品です。 ただ、ラジオ業界もな

        部屋とキャリアと私

          [お笑い]劇場公演と単独LIVEの違い

          お笑いを世に広めたいものとして、特に劇場には足を運んでほしいなというのは前に書いた通りではあるんですが、 劇場では、朝昼夜と開催され7,8組芸人がネタをしていく通常公演と通常公演外の枠でのイベント公演が開催されております。イベント公演枠の一番最たるものが単独公演となります。 単独公演の面白さもちろん単独で集客が可能と判断された芸人のみが選べれる名誉あるイベントのため、ある程度のキャリア、知名度をもった芸人が開催になります。約1時間半、企画演出その芸人のチームによるイベント

          [お笑い]劇場公演と単独LIVEの違い

          R-1ぐらんぷりも注目して欲しいわけ

          来週 3/10(日)はR-1ぐらんぷり2019の決勝でございます。 お笑いを世の中に広めるためだけに生きてる身としてはM-1、キングオブコントには注目度の劣るR-1ぐらんぷりもなんとか見てもらいたいのでご紹介します。 R-1ぐらんぷりって!いわゆるピン芸日本一決定戦でして、M-1のピン芸版となるわけです。R-1のRは落語からきているのはシュールです。(第一回大会では陣内とかケンコバとか含めみなさん落語スタイルで座布団座ってネタやってました) なぜ微妙に盛り上がらないのか

          R-1ぐらんぷりも注目して欲しいわけ

          東京出身が行くよしもと漫才劇場レポ

          無謀にも1年間で100回劇場へいくことをミッションにしてしまったので、どうせいくなら記しておこうと思い、筆をとるなう。 1/4 よしもと漫才劇場 新春お笑い記念すべき一発目ということで気合いいれすぎた結果、なんばにある漫才劇場へ。繰り返します、なんばにある漫才劇場。NGKの隣にあるでおなじみの漫才劇場。 出演者はこのへん 新春で豪華でした、M-1ファイナリスト経験者が王者霜降り明星含めて5組。立ち見までいて結構満席でございました。 わざわざ大阪まで出向いたのは(用事の

          東京出身が行くよしもと漫才劇場レポ

          M-1GP会場の重さについての考察

          またしてもお笑いネタですが、とりあえずいってみましょう。 M-1GP2018が終わりました。今年は特に前半、会場の空気が重かったです。全大会完璧に見てきましたが、歴代でも一番重い大会になったと思います。 会場の空気の重さとはシンプルにお客様があったまってない状態をさします。 M-1GPは様々なお笑い大会がうずまく現代でも権威が異常値なので、芸人の人生の掛け方もはんぱないです。 ・松本人志がいる ・島田紳助がたちあげた ・仕事にブーストがかかる ・ラストイヤー制度がある

          M-1GP会場の重さについての考察

          あなたがたかがお笑い賞レースのM-1グランプリを見る理由

          こんにちは。 今回もお笑いについてしつこく語るページです。 今回のテーマは1回で書き切れる自信がないです。 Radiotalkでも何回も語っているM-1GP。記念すべき初回のRadiotalkもM-1についてでした。 お笑いにおけるM-1グランプリお笑いにおけるM-1グランプリの権威は凄まじいです。やはり、島田紳助・松本人志が審査員というインパクトは相当大きかったと思います。憧れである存在に認められたいという思いが芸人の熱量をあげ、大会自体が神格化されていきました。ゆにば

          あなたがたかがお笑い賞レースのM-1グランプリを見る理由

          明日あなたが劇場にお笑いを見に行く理由

          こんにちは。 今日はお笑いを見る上で劇場へいくことがどれだけ素晴らしいかを書きます。 以前、自分がやってるお笑い推奨ラジオでも語ったことのあるテーマです。 https://radiotalk.jp/talk/21960 お笑いを見る選択肢最近は、お笑いを見れる選択肢が格段に増えてきました。 テレビ、ネット(ネット番組、Youtube、専用アプリ)、イベント、劇場 などなどありまして、お笑いの表現の形も多様化し、芸人活躍の場も増えてきました。 お笑いを世に広めたい身として

          明日あなたが劇場にお笑いを見に行く理由

          お笑いをもっと世に広めたい話

          プロジェクトマネジメント的な話を比較的投稿していたのに、急にお笑いの話を書いてみたくなったりしました。(そう、ネタ切れ) そもそもなんでお笑いそんな好きなの甲本ヒロトは、自殺を決意してた時に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」を見て笑い転げて死ぬのをやめたという有名な話。(それでできたのが日曜日よりの使者っていうのはもっと有名な話) そこまでドキュンズキュン胸打つ理由は持ってませんが、もともと幼少期に根暗で自虐にあふれるネガティブ野郎だった自分が、唯一の存在証明手段と

          お笑いをもっと世に広めたい話

          オフショア開発を日本サポート無しでやってみた話

          こんにちは、またしても思い出話シリーズです。 下記の記事でも少しだけ触れていますが、オフショア開発でやりたい放題やっていた事案のひとつを紹介します。 ハイライト・当時のオフショアスキームの課題感 ・Tryしてみたこと ・Finding 当時のオフショアスキームでの課題感諸々課題感はあったスキームでしたが、今回はリソース効率にフィーチャーした話になります。オフショア開発を活用した上でエンハンスサイクル(月に1回リリース)を回していくと、ある「ムダ」が発生します。 日本サイ

          オフショア開発を日本サポート無しでやってみた話

          Scrum×オフショア開発してみた話

          オフショア開発時代にトライしてみたスクラム×オフショアの話をまとめておこうと思います。読めばすぐわかりますが、日本サイドの工程をスクラムにして、オフショア開発へリズムよくつなげるという話になるます。 ハイライト・課題感 ・トライした内容 ・Finding 課題感オフショア開発チームにJOINし、半年ほどたった頃感じた課題感として、 ・多層構造が強くスピード感がない ・日本サイドでの企画検討フェーズでオフショア開発サイドが暇になる を感じていました。 前提として、なにかF

          Scrum×オフショア開発してみた話

          ScrumMasterからオフショア開発リーダーになった話

          こんにちは、前職の思い出可視化シリーズです。 Scrumチーム、組織の立ち上げに3年携わってから突然ウォーターフォール型のオフショア開発チームへ異動になりました。 正直、まったく文化違うところだったので負の感情ありましたが、最終的にオフショア開発を好きになったのでそのあたりをまとめておきます。 ハイライト・オフショアチーム情報とイメージ ・実際そこでトライした諸々 ・オフショアFinding オフショアチーム情報とイメージ(before)自分が異動することになったオフショ

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          開発リーダーから企画職へ転職した話

          12年くらい開発勤めた後に企画へ転職しました。 いろんな人にどういうこと?って聞かれるのでまとめておきます。 なお、まだ転職して1ヶ月なので深いFindingはまた別の機会に。 ハイライト・バックグラウンド ・どういう発想で企画職へ? ・1ヶ月で感じること バックグラウンド簡単に前職でのバックグラウンドを。 3年〜4年:エンジニアとしてJava中心にCoding(SeaSar2・・・泣) 6年:開発マネジメントしたり、顧客とサービス検討したり エンジニアリングを極める道

          開発リーダーから企画職へ転職した話

          レトロスペクティブ(振り返り)に全生命力をかけてた話

          今回は、前回のNOTEを受けて質問のあった「バックグラウンドが違いすぎるチームの中のレトロスペクティブ(振り返り)」について3年間向き合ってきた過去を思い出し投稿しようと思います。 前回のNOTEはこちら ハイライト・スプリントレトロスペクティブとは? ・著者はどう捉えていたか ・具体的に実施した工夫(効果あった工夫、なかった工夫) スプリントレトロスペクティブとは?Scrum自体の理解が必要ですが、昨今はみなさん華麗にQiitaなどにまとめてくださっております。(良い時

          レトロスペクティブ(振り返り)に全生命力をかけてた話