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vol.10-2 国際協力師の休日は?ワークライフバランスは大丈夫?(原)

原貫太です。更新が遅くなってしまいました。

休暇でフィリピンに来ています。なかなかネット環境が手に入らなかったり、昼間からビールを飲んだりしていたため、書き始めるのが遅くなってしまいました…。申し訳ありません!

『国際協力師たちの部屋』を読んでくださっている方は、恐らくほとんどの方が「原貫太が国際協力に目覚めた原体験の地はフィリピン」であることをご存知かと思います。
(→フィリピンの少女(ストリートチルドレン)との出会い 僕が「国際協力」に目を向けたきっかけ/原体験


ということで、4年ぶりに訪れたフィリピンの首都マニラにて、この記事を書いています。

昨日はマニラ市内で最も貧しく、危険な地域(と言われている)「トンド地区」を訪問していました。印象として、4年前に訪れた時よりも発展が進んでおり、というよりも色々と整理されており、「ここが本当に一番貧しくて危険なエリア…?」と思ってしまったほどです。どうやら、話題のドゥテルテ大統領就任後、ストリートチルドレンや路上生活者もかなり減っている(≒追い出されている…?)らしい。


アジアの途上国にやってきたのは久しぶりです。かれこれ最近はアフリカばかりに足を運んでいたこともあり、「やはりアジアとアフリカの『貧困』は質が違うなぁ」としみじみ感じていました。原・延岡ともにアジア・アフリカでの活動経験があるので、両者の違いなんかを語り合うのも、一つのテーマになるかもしれませんね。


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さて、延岡さん、今回も面白い、というかタイムリーなテーマをありがとうございます。


「国際協力師の休日は?ワークライフバランスは大丈夫?」


最初に書いた通り、僕はフィリピンに”休暇”で来ています。本業であるコンフロントワールドの活動のためにどこかのNGOを視察するわけでもないし、もちろんフィリピン人相手に講演をするわけでもありません。

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