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『スマホ脳』を読んで感じたこと

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

1冊読み終えたので、私自身が感じたことを綴っていきたいと思います。


『スマホ脳』


現代人はスマホに支配されている


そんなことを書かれています。SNSやゲームなどで報酬系のドーパミンやセロトニンが溢れ出て、抜けられなくなる。特に若い世代。

若年層の中毒性は顕著ですし、自制も効きません。

そもそも親世代も、そんな事実を理解せず使用しています。現代人にとって必要不可欠なモノですし今更、何を仰る。

事実は事実として受け入れるが、歯止めは効かない。もう止められない。Facebook創設者の関係者も「後悔している」とこの作品では語っていました。

メディアも購買意欲をそそり、依存させているではないか。

もう時間は巻き戻せない。だからこそ、これからスマホなどと、どう付き合うかであると感じます。


若年層だけではない依存の怖さ


なにも中毒性があるのは子供たちだけではないと感じます。大人も皆、依存している。SNS、ゲーム、そしてこういったブログでも同じこと。

皆、誰かに認められたい。そう感じるのは不思議なことではないですし、同じなきゃ嫌だ!共感する!ことに「いいね!」「スキ」を押す。

面白みもクソもない。

『みんなちがって みんないい』

どこの誰が言った?もうみんな繋がっているから無理なのですよ…。


スマホ依存の対処法


⒈運動

⒉デジタルデトックス

⒊読書(紙媒体)

⒋音楽などの芸術(アナログ)


私が読んで、噛み砕くと現状の対処法がこの4つになりました。


でも気づいている方は多いでしょうが…

運動はゲーム機を使って自宅でできますし、これからはウォッチと連携してトレーニングが主流となるでしょう。

読書は紙媒体と電子書籍を使い分ける事が、私個人は便利と感じています。自室が狭い場合、何百冊も本を置けませんからね。

音楽なども現在、流行の楽曲などは、昔のアーティストと作り方自体が違いますし、予算を最小限で活動されいる方も存在するかと思われます。


そもそもが無理ゲーなんだと。


それでも…


私個人の意見で申し訳ないのですが、この本を一度読んでいただき、理解して頭に入れて頂きたい1冊になります。そして今後、自分たちがスマホとどう付き合うかを考える必要性があります。

既に中毒者の方にはお勧めできません。この事実を受け入れられないでしょう。どんなに周囲が説得しても…。

まずは関係性を管理する事が1番効果的なのかと。

フォロワーの多さであったり、有名人と繋がっていると、それが自分の価値だと勘違いする方も多いでしょう。

しかしそんな事実はありません。もう一歩、二歩下がって自身を俯瞰することをお勧めします。

私自身が交友関係が殆どなく、じゃあSNSでは? と言われても充実していると言えるフォロワーさんの数はいませんが、満たされないかと言われればNOです!

自分のことは勿論、大好きですが、でも俯瞰して自身を見た場合、特段、魅力は感じません。これが現実ということは昔から感じています。なので「いいね!」「スキ」にあまり左右されないのも結局、環境次第。

そもそも友人がいないのだから、当たり前だとも感じます。

ただそれでも、自分が好きなことを発信することは、ストレス発散にもなり利用しておりますが、これも一種の依存なのだと思われます。


最後に


事実は事実として受け入れます。ただ、この結果を家族や他人に押し付けることだけは控えましょう。

そして私はこれからも、ガジェットのレビューはしていきますので、スマホとどう向き合って、どう付き合うかを考えていきます。それは誰かが押し付けるものではなく、自身が考えることにあるのだと、読み終わって感じました。


〜それではまた〜

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