見出し画像

後悔・懺悔・反省・自己批判はクソ

結論から言えば、こんなものは無駄だからすぐにやめた方がいい。

40年以上生きていれば腐る程ある。

特に借金という社会的な失敗をすると「地獄の釜が開いたのか?」ってくらい心の中がネガティブな感情で満たされる瞬間がくる。

正直、どうしようもない

借金問題を解決した今だって。

「もっと早くこうしておけば...」
「あの時、こうしておけば...」
「時間を無駄にした...」

っていう、ネガティブタイムはくる。

借金で苦しんでいる時なんて四六時中こんな事を考えていたし、家族をふくめた周囲からもこの姿勢を求められた。

反省しなさい!

ってね。

無視した方がいい

取り返すことができない過去の失敗をいくら反省をしても全く意味がない。

まず、反省を求める人は弱っているあなたに対してマウンティングをとって気持ちよくなっているだけ。

あなたがこの先どうなろうと結果に対して

「なっ...言ったとおり」

と言いたいだけ。

これって、身近にいるかどうかの違いだけでネットの掲示板やTwitterで有名人のニュースにぐちぐちと言っている連中と実は大差がない。

だから、その場では真摯に聞いているフリをして時が過ぎ去るのを待てばいい。

次に「自己反省の時間」これも無駄。
自己反省はだいたいが自己否定で終わってしまう。

自己否定をして良いことなんて一つもない。

「なっ...言ったとおり」

散々な状態のあなたにとっての唯一のよりどころが失敗になってしまう。

せっかく、借金問題を解決しようと行動をおこしても、「失敗するかも」って気持ちがあると確実に失敗する。
だって、あなたが失敗したがっているんだもん...

本当にあなたが借金問題を解決したいのであれば、効果的な方法をアドバイスできるプロの話以外は、周囲の言葉も自分の気持ちも当面は無視すべき。

後悔・懺悔・反省・自己批判は成功・達成のあとでも十分できるからね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?