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根気よく


これといったわけもないのに、やる気が出ない。

勉強したいのに、
noteも書きたいし、
やりたいこといっぱいあるのに…

しんみりした気持ちになる。


ここ数日の私です。

なんとならないかな、と
原因を探る

ふと視線を上げた先にカレンダーがある
そこには、新月のマークが見えます。

そうか、新月か。

新月がわたしたちの身体に与える影響は意外とあります。

新月は、漢方的に考えると「気血が虚している時期」
やる気、元気のもとが少ない時期ということです。

自然のせいなら仕方ない。

受け入れるか


…とそうも言っていられないときもあります。


(頑張る時じゃないとわかっても、少しだけ何かして自分を納得させたい)

そこで気持ちを切り替えようと一冊の本を開きました。

選んだ本は、松下幸之助の道をひらくです。

パッと開いて目に飛び込んできた言葉は、

「根気よく」

どんなよいことでも、一挙に事が成るということはまずあり得ない。また一挙に事を決するということを行えば、必ずどこかにムリを生じる。すべて事は、一歩一歩成就するということが望ましいのである。

松下幸之助/道をひらく


ふむ。

思わず、唸り声が漏れ出ました。

私は一気に結果を出そうとして少し焦っていました。

自分の求めている結果は氷山の一角であり、
その下には見えない苦悩も詰まっている。


だから、
だからこそ気にすんな、一歩ずつ進んでいきなさい

と、かの偉人は言葉を残してくれたのだと思いました。


やる気が出ないのは、新月のせい。

やる気が出ない時は出ないなりに、

小さな小さな一歩を踏み出そう。


後回しにしていたことを、細分化して1つでも片付けたら今日は一歩進んだことになります。

休むと決めたら、「休む」を行う。

これも立派な一歩です。

私は、小さな一歩としてnoteのタイトルだけ決めました。
そしたら、気になって最後まで書けました。



新月モードの一歩を一緒に踏みだしませんか。

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