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動画の裏側って準備の嵐

こんにちは!かのです!

今日は映像制作をするときに準備する流れについてです。

実際に映像制作をする人は少ないとは思いますが、今回の記事を読むとどのように映像の準備がされているかを知ることができます。

5分くらいの動画でも裏ではものすごい努力が隠れているので、それを皆さんに知って欲しいです!


こちらの方の記事を参考にさせていただきました!



1番最初の打ち合わせ

・構成初稿の提出日
・ロケハンの候補び
・台本の提出日
・台本の承認期日
・撮影候補人予備日
・編集スケジュール

初日にこれからの予定をたくさん決めるのがポイントですね。日程を決めないで先延ばしにしているとクライアントは他の仕事が増えてきて、日程調整が難しくなります。

なので最初の比較的余裕のあるうちに全て決めてあげます。


クライアントとの打ち合わせ

・テーマとメッセージを決める・確認する
・映像の目的を確認する
・伝えるべき事柄を確認する
・制作に至った経緯を確認する
・クライアントの指揮系統を確認する

やはり自分が良いと思ったものだけを作るのではなくて、クライアントの意に沿った動画を作るのが大切です。ここでしっかりとヒアリングして、動画を通して何を伝えたいのかを明確にしておきます。


・ロケハン(ディレクター目線)

・撮影する具体的な場所
・照明用のコンセントの有無
・控え室的スペースの有無
・駐車場とトイレの有無
・音をある程度遮断できるか
・長引いた場合でも対応可能か

ただ単にロケハンするのではなく、撮影するときを想定してメインの撮影以外のことを中心にみていきます。


撮影用台本を作る

・構成の加筆修正
・カメラ割りとカメラワーク
・小道具・スケジュール
・撮影前にクライアントから内容の承認を受けておく

ここでは撮影を円滑に進めるために事前に台本を細かく作っておきます。こうすることによって本番の撮影が楽に進みます。


屋外でのロケハン

・そもそも撮影可能な場所か確認
・太陽と影の位置
・雨天時の対応方法
・周囲の騒音の度合い
・駐車場とトイレの有無
・付近の工事予定の有無
・土地所有者等への許可申請

屋外というのは思い他ハプニングが多いです。想定外にも対応できるように過去の事例や周辺の情報にはアンテナを張っておきます。


スタッフとの打ち合わせ

・スケジュールの確認
・通常機材の確認
・特殊機材の確認
・衛生、防寒など撮影環境への配慮確認
・クライアント同席者の情報共有

全員に情報を共有しておかないとあとで一人一人に説明して時間を余計に食う自体になります。


出演者との打ち合わせ

・政策趣旨の確認
・衣装の確認
・セリフ等の読み合わせ
・インタビュー内容の確認
・NG事項の共有
・スケジュールの確認

出演者とのいざこざが後でおこらないように先に確認をとっておきます。


ひとこと

準備が命

撮影は繊細

やっぱり回数をこなすことが一番良い

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