インスタ運用で覚えるポイント(投稿編)
こんにちは!かのです!
今日は坂本翔さんの「Instagramでビジネスをかえる最強の思考法」についてです。
この本はビジネスをするための運用術ですが、フォロワーを増やしたい個人アカウントでも使えますので、ぜひ最後まで見ていってください!
3種類の投稿方法
まずはインスタでできる投稿方法3つについてみていきます。
・通常投稿
・ストーリーズ
・IGTV
・通常投稿
インスタのアプリを開くとフォローしている人の投稿が流れてくる、フィードと呼ばれる画面い縦並びで表示される投稿のことです。
写真または動画を一回の投稿に10件まで投稿することできます。また、一つの動画の長さは3~60秒までです。
・ストーリーズ
メインの画面であるフィードの上部に投稿者のアイコンが横に並ぶ形で表示される、24時間限定で公開される投稿です。
写真や動画、テキストを投稿できますが、1投稿あたり最大15秒までとう制限があります。ちなみに日本のDAU(Daily Active User)の70%以上がストーリーズを活用しています。
・IGTV
長時間の動画を投稿できるインスタの機能です。15秒~10分の動画が投稿できるので、通常投稿では尺が足りない場合に使います。
認証アカウントなどの一部のアカウントでは最大60分の動画を投稿できるようになります。
フィードの3つの基本ルール
インスタのフィードはフォローしているアカウントの関連性など様々な情報に基づいて、個人個人に最適化されている投稿が流れてくることになります。
なので以下3つを考慮して上位表示を狙います。
・relationship(関係)
・interest(関心)
・timeless(新しさ)
・relationship(関係)
投稿者と自分がどれだけ親しいのかの基準です。
投稿にコメントした(された)、写真にタグをつけた(つけられた)、DMで多くやり取りをしているなど過去にインスタで多く対話をして関係が深い人ほど、ランクが高くなり、優先的に表示されます。
・interest(関心)
多くのユーザーが関心を持つ、あるいは気にする投稿は優先的に表示されるということです。
いいねやコメントなどのエンゲージメントの数や、DMやストーリーズでシェアされた回数などによって判断されます。
・timeless(新しさ)
最近のコンテンツの方が優先的に表示されると言うことです。
これらの基準はFacebookの「エッジランク」と呼ばれる仕組みとほとんど同じです。エッジランクの計算方法は
「親密度×重み×経過時間」と言われています。
フィードに関する5つの仕組み
フィードには5つの仕組みがあり、インスタを盛り上げるためにもルールが決まっています。
積極的にアクションを起こしている投稿は優先される
ユーザーが過ごした時間の長い投稿ほど重要視される
特定の投稿機能だけを好むユーザーは優遇しない
頻繁な投稿を理由にアカウントの評価を下げない
ハッシュタグが多いなど特定のアクションを理由に、ユーザーの投稿を隠すようなことはしない
投稿タイミング
投稿する時間帯や頻度も考えて投稿するようにしましょう。
・投稿時間
投稿時間については21時前後が良いとされています。なぜなら1日が終わり、ゆっくりスマホを見る時間だからです。
・投稿頻度
絶対この頻度!というものはないですが、おすすめはあります。
通常投稿は2日に1回とストーリーズは1日1回以上が良いとされています。
特に気をつけたいのがストーリーズの回数で、投稿が多すぎると見る側からしたら不快感を与える可能性があります。なので3~7個程度に抑えておきましょう。
また、ストーリーズではザイオン効果が発揮されるところなので、頻繁に投稿していきたいところです。(ザイオン効果:人は接触回数が多いほど親近感がますという心理学用語)
4種類の投稿
インスタをはじめとするSNSは4種類の投稿に分けることができます。
・直接宣伝型投稿
・関節宣伝型投稿
・情報提供型投稿
・日常型投稿
・直接宣伝型投稿
商品の概要や価格を記載して購入ページに誘導するような、明確に宣伝色が出ている投稿です。
・関節宣伝型投稿
明確な宣伝はせず、宣伝したい商品やサービスが写真に写っていることでその世界観を表現したり、商品名やサービス名などがさりげなく文中に登場したりする投稿です。
・情報提供型投稿
「読んで役に立った」と感じてもらえるような投稿です。
・日常型投稿
アカウントに対する親近感を演出する、箸休め的な役割を担う投稿です。
この4つの性質を理解した上で、場面に合わせた投稿をしていくことが大切です。
ひとこと
インスタの使い方あんまりわからん
投稿は世界観の統一が大切
写真が命
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