見出し画像

商売人から学ぶ人を動かす交渉術④

おはようございます!!

今日も、なかなか蒸し暑い日です♪

ちょっと心配しているのは、(マスク)です。

最近、若い人はもうマスクをしなくなった人は多いですが、やっぱりミセス以上の方はまだされている方が多いです。

しなくてもいいけど、やっぱりまだ心配だからされているのでしょう。

ですが、これだけ暑いと、汗もたくさんかき、熱中症にならないか心配になります。

マスクで熱がこもるのは、みなさん承知のはず。

付けたり、外したりはめんどくさいでしょうが、気を付けていただきたいものです。


はい!!

今日は「交渉するときの6つのコツ:事中編」をお話しします。

交渉するときの6つのコツ:事中編

交渉する場合、事前準備も大切ですが、やはり鍵を握るのは事中です。

交渉の事中で上手くいかなければ、事前準備をした意味もなくなってしまいます。

ここでは、事中編における交渉のコツについて解説します。

事中の交渉術1.誠実で清潔感のある外見を心がける

交渉するときは、話の内容だけでなく、見た目にもしっかりとこだわることが大切です。

人は第一印象でその人を判断することも多いです。

初対面でヨレヨレのスーツなどを着ていれば、相手も思わず不安になってしまいます。

誠実かつ清潔感のある見た目を心がけることで、相手は「この人なら信頼できそうだ」と思いやすく、交渉も思い通りに進めやすくなるはずです。

事中の交渉術2.信頼を得るために信頼関係(ラポール)を築く

交渉において信頼関係は必要不可欠です。

信頼関係があることで、相手も警戒心がなくなり、安心して話ができるようになるので、提案が通りやすくなります。

相手が話している時に、傾聴する姿勢を見せたり、さらには交渉する前に雑談を取り入れたりしてみましょう。

相手との信頼関係をしっかりと構築しやすくなり、交渉もスムーズに進みやすくなります。

事中の交渉術3.相手目線に立ち、Win-Winの提案をする

交渉している時、独りよがりな話にならないように注意しておくことも大切なことです。

なんとか自分有利に進めようとして、自分のメリットを優先してしまうと、相手もいい思いはせずに交渉が難航してしまいがちになります。

交渉するときは、双方にメリットがあるような提案をすることが大切です。

相手のメリットをしっかりと考慮した上で提案することで相手も納得しやすくなり実りある交渉になりやすいといえます。

事中の交渉術4.結論を述べてから理由を述べ、簡潔に話す

話す順番を意識することで、相手からの印象も大きく変えるのもオススメしたい交渉術の一つです。

結論を最後に持ってくるような話し方だと、相手は「何が言いたいのかわからない」とイライラしてしまう可能性もあります。

結論から先に話すことを意識しておくことで、相手は「簡潔で分かりやすい」と好印象に感じることも多く、話がスムーズに相手の頭の中に入りやすくなるでしょう。

事中の交渉術5.堂々とした立ち振る舞いをする

交渉しているときの態度にも気をつけておきたいところです。

交渉している時、自信がなくナヨナヨとした姿をしていると、相手も「この人大丈夫かな」と不安になってしまい、交渉も上手くいきにくくなります。

堂々として自信があるような立ち振る舞いをすることで、相手も安心感を覚えます。

話も発展しやすくなり、交渉がスムーズに進みやすいでしょう。

事中の交渉術6.できないことは、はっきり断る

交渉している時、自分ができないことを提案されるケースも少なくありません。

目の前の利益を優先してできない事を引き受けてしまえば、場合によっては信用を失う事にもつながります。

できないと思った時は、「できません」とはっきりという事も大切です。

正直に言うことで信頼関係も構築されやすく、交渉が上手くいく可能性もアップします。

はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「交渉が断然有利になる5つのポイント」と言うお話をしたいと思います。

また明日お会いできるのを楽しみにしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?