話す力をつける方法⑲（洗脳王道ステップ）

おはようございます！！

今日の話はタイトル、見出し共に
なんかいかがわしいんですが…
書いてあることは
実は、当たり前でごく簡単なことなんです♪

短いですが
じっくり読んでみて下さい♪

はい！！
今日も一日よろしくお願いします♪

洗脳王道ステップ

脳のメカニズムを理解する

• 古今東西、洗脳には王道の７ステップがある。
• そこには人間の脳の仕組みにもとずいた化学的な根拠がある。
• 現代脳科学が発見した脳のメカニズムについて次から解説する。
• 基本は「落として上げる」流れ（ピークエンド効果）。
• どこまで落とせるか、そしてどこまで上げられるか。

洗脳7つの王道プロセス

1. アプローチする。

2. 悩みを探る。

3. 価値観を崩壊させる。

4. マインドコントロールする（恐怖で欲望を炙り出す）。

5. 洗脳をスタートさせる。

6. 教義を植え付ける。

1．アプローチする

• やさしく紳士的に接する。
• 清潔にする。
• 相手の共通点を探し盛り上げる。
• こまめに頻繁に会う。
• 徹底的に話を合わせる。
• 簡単なお願いを積み重ねる。

2．悩みを探る

• 悩み、家庭環境、親子関係、兄弟関係、お金財産があるか。
• 相手の現状を聞く。
• 問題点を聞く。
• その問題点を拡大させる。
• 相手が望んでいる理想の状況を聞く。

3．価値観を崩壊させる

• 罪を告白させ反省させる。
• 悩みを苦しみにさせる、それが諸悪の根源だと教える。
• 世俗的な価値観を崩壊させる。
• 権威を否定する。
• 終末思想をうえつける。

4．マインドコントロール

• 悩みを深刻化させ恐怖の火をつける。
• このままでは人生がダメになると思わせる。
• 恐怖を強くさせIQを低下させる。
• 喉がカラカラになる状態にまで追い込む。
• そして解放されたいという欲望を強くさせる。

5．洗脳スタート

• 抜け出したい欲望がマックスになったら洗脳開始。
• 解決策を教え、救いの手を差し伸べる。
• 救いの手がどれくらい効果的か、どんなメリットがあるかを伝える。
• 説得力を持たせる（権威性、希少性などを使う）。

6．教義を植え付ける

• 問題を解決するためのルール（教義）を教える。
• それは誰もが手に入れられるものではないと伝える。
• いかに自分の教義が優れているかを植え付ける。
• 情報遮断、情報統制、集団の力学を活用する。
• 新しい名前
• 従わない者にはペナルティを
• 秘密の儀式

7．クロージングする

• 夢の実現法法を教える。
• ユニークな約束をする。
• 証拠を示す。
• 証拠がない場合は成功のステップを解説する。
• ステップ20くらいまで解説する。

ユニークな約束

• ユニークな約束とは型破りな約束。
• 例えば「それができなかったら全額返金します」
• 「さらに迷惑料としてお金を払います」
• 洗脳されたいと決心しても、最後まで信用はできないもの。
• 最後の最後に逃げられるのを防ぐための戦術がユニークな約束。

テスト洗脳する

• 小まめにテストで洗脳し相手のトリガーポイントを見つける。
• 小さな行動を取らせる。
• そこの〇〇取ってもらえますか。
• 伝言してもらえますか。
• 小さなテストを100通り試す。
• もっとも反応が強かった5つをピックアップする。
• その5つを洗脳本番でフォーカスさせる。

焦らされドーパミン

• 最初は決断させない。
• なぜなら機が熟していない段階で迫ると逃げられるから。
• 自分がそれを求め、そして欲しているものだと気づかせる。
• 求め、欲していると気づくとドーパミンが出る。
• ドーパミンとは幸せ脳内伝達物質。
• ドーパミンが出ると多幸感で脳がうっとりする。
• この状態がないと「買うぞ」という勢いにつながらない。

希望は破壊の跡に生まれる

• 洗脳ステップで一番大事なマインドセット。
• 希望の中から希望は絶対に生まれない。
• 瓦礫の山があるから再び作り出そうという気持ちになる。
• ずっと寝て座っていれば後は立ち上がるしかない。
• 良い人生とは落ちると上がるの繰り返し。
• 浮き沈みを経験しながら少しずつ結果的に上がっている。
• 希望とはお人好しのご都合主義からは生まれないもの。
• 希望を生み出すには絶望という必要悪が欠かせない。

はい！！

今日はここまでとさせてください♪

明日は「口と耳で稼ぐ」をお話させていただきます。

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪