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稼ぎきる力をつける ⑤売るための心理学-5(話し方で性格を見抜く)

おはようございます!!


今日お話する「話し方」なんですが
最近特に思うことがあります。


いま私は筋トレにはまっているんですが♪
昔ならジムに通わないといけないのが
今は便利なもんで
YouTubeで検索したら、何でも出てきます♪


で、そのYouTubeでの動画なんですが
同じ筋トレのメニューを紹介しているんですが
それを紹介しているトレーナーの話し方で
耳に、頭に入ってくる人と
そうでない人とがいます。


それは、聴く側によっても違うんでしょうが
私は37人のトレーナーさんの
同じ内容の動画を見比べましたが
よく理解できたのは3人だけでした。


背景に使われているような
音楽なども関係しているとは思いますが
やっぱり、その人の話し方だと思うんです。


声質、話すスピード、テンポ
いろいろあると思いますが
本当に聴きやすい人と、聴きにくい人とに分かれます。


これって
ラジオでも同じことだと思います。


そんなことを思い返しながら
これを書いていました♪


はい!!
今日も一日よろしくお願いします♪


⑤売るための心理学-5

(話し方で性格を見抜く)


話し方で性格を見抜く

•今までは、非言語(ノンバーバル)から、相手の性格、心理を見抜く方法
をお伝えしてきた。
•ここからは、言語に関することをお伝えしていく。
•人間はコミュニケーションを行うときには、主に言語を使う。
•実は言語の使い方(話し方・言葉の使い方)にも、相手の性格、心理を見抜くヒントが多く隠されている。



話し方で性格を見抜く①

•大きな声で、ハキハキ話す人の性格。
•大きな声で、ハキハキ話す人は、真面目でまっすぐな性格をしている。
•大きな声を出すことで「周囲の注目を集めたい」という目立ちがり屋な面
もあり、自己中心的なところがある。
•自分自身に酔うナルシストな面も持ち合わせている。

大きな声で、ハキハキ話す人



話し方で性格を見抜く②

•言葉を選んで、ゆっくり話す人の性格。
•言葉を選んで、ゆっくり話す人は、おっとりとした性格の持ち主。
•自分の周りのことよりも、自分の内面に意識を向けがちになることが多い。
•なかなか自分の殻を破れない、という人も多い。

言葉を選んで、ゆっくり話す人



話し方で性格を見抜く③

•小さな声で話す人の性格。
•小さな声で話す人は、自分に自信が持てないため声も自然と小さくなる。
•無意識に声を小さくすることで周囲と距離を置こうとしていることから、周囲に対して批判的になりやすい面もある。

小さな声で話す人



話し方で性格を見抜く④

•大きな声で、しかも早口で話す人の性格。
•大きな声で、しかも早口で話す人は、活発で頭の回転も速い。
•有能な人が多い。
•競争心が旺盛で全体的に行動的な性格をしている。
•同時に意外と完ぺき主義なところも持ち合わせている。

大きな声で、しかも早口で話す人



言葉で心理を見抜く

•人はコミュニケーションをするときに、五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)を使って外部の情報を取り入れている。
•また、脳内で体験したことを再現するときにも内的に五感を使って表象(イメージ)している。
•人はコミュニケーションをするとき、無意識のうちに脳内で表象されたものを言葉に変換して相手に伝えている。
•相手の使っている言葉の内容から、その人の内部でどのような表象が優先的に使用されているのか、ということを見抜くことができる。
•相手が優先的に使っている内部表象にあなたが合わせる。
•つまり、相手と同じ言葉を使うことで、短時間で相手との深いコミュニケーションを取ることが可能になる。



視覚優先の人が使う言葉

•視覚を優先的に使っている人の言葉の内容を注意深く聞くと、視覚に関する名詞や動詞を使っている。

【視覚を優先的に使っている人の発言例】
「あなたの話の主旨が見えた」
「いいアイデアが閃いた」
「心がときめいた」
「あまりのことに目を疑う」
「いい感じに見える」

【視覚優先的な人がよく使うフレーズ】
見る、絵、フォーカス、想像、洞察、観点、輝く、明らかにする、見通す、見抜く、反映する、ヴィジョン、描く、はっきり、ぼんやり、映す、きらめく、鮮やかな、照らす、集中する、光景

視覚を優先的に使っている人



聴覚優先の人が使う言葉

•聴覚を優先的に使っている人の言葉の内容を注意深く聞くと、聴覚に関する名詞や動詞を使っている。

【聴覚を優先的に使っている人の発言例】
「あなたの話の内容が伝わった」
「いいアイデアがピンときた」
「心に響いた」
「あまりのことに耳を疑う」
「聞こえが良い」

【聴覚優先的な人がよく使うフレーズ】
言う、アクセント、話す、奏でる、響く、リズム、ピンとくる、叫ぶ、単調な、伝える、耳にする、耳を貸さない、うなる、不協和の、キーキー言う、静けさ、騒がしい、ハーモニー

視覚を優先的に使っている人



身体感覚優先の人が使う言葉

•身体感覚(嗅覚、味覚、触覚)を優先的に使っている人の言葉の内容を注意深く聞くと、身体感覚に関する名詞や動詞を使っている。

【身体感覚を優先的に使っている人の発言例】
「あなたの話の内容を掴んだ」
「いいアイデアをひねり出した」
「心に突き刺さった」
「あまりのことにショックを受けた」
「しっくりくる」

【身体感覚優先的な人がよく使うフレーズ】
胡散臭い、匂い、風味、味わう、持ち味、苦々しい、甘い、辛口な、しぶい、味をしめる、感じる、触れる、壊す、しっかりした、捉える、腑に落ちる、がっしりした、重い、プレッシャー、優しい、スムーズ

身体感覚(嗅覚、味覚、触覚)を優先的に使っている人



言葉遣いを意識する

•相手の話す言葉の内容だけでなく、言葉の使い方にもその人の心理の現れ。
•言葉の内容ではなく、相手の何気ない言葉の使い方に意識を向け、耳を傾けてみると、相手の隠された意図、心理を見抜くことができるようになる。
•慣れないうちは、自分と違う性格の持ち主の言葉の使い方を聞き分けるのは難しく感じることもあるが、慣れてくると聞き分けることができるようになってくる。
•かなり正確に相手の心理を見抜くことができる方法。

言葉遣いを意識する


はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「行動指向」をお話します♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪


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