古今堂

観劇記録・感想、そして妄想をつづります。 お芝居以外のエンタメについても。

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最近の記事

4月の歌舞伎座チケット取れたと家族から連絡あり。 歌舞伎観るの久々で楽しみ! 歌舞伎座自体も久しぶりだなー、何年行ってないんだ?と調べたら、2004年12月の五代目勘九郎の舞台納め(『今昔桃太郎』)が最後でした…、約20年前!! 新生歌舞伎座になってからは初めてだ…

    • <ゲキ×シネ20th記念プロジェクト>続き、ジャンルごとに電車っぽい名前ついてるのいいですね!全部ひらがな4文字というのもいい。 やっぱりIHIシアターは「ぐるぐる」ですよねー。

      • <ゲキ×シネ20th記念プロジェクト>詳細発表になりましたが…、上映日は火&木曜の平日か…2日間のみか…。 いや、観たい演目はもちろん早退してでも観に行きますが、友人知人に声かけて一緒に行くのは無理かな、というのが残念。

        • 新感線の今年の公演、詳細出ましたね。 生田斗真&中村倫也&古田新太!! そして斗真は「自分の美しさを武器に天下取りを目指す男」!! ダークスペクタクル・裏切りと言ったキーワードから想像するに、『朧の森に棲む鬼』的なピカレスクロマンなのかな。 米花さんの名前があるのも嬉しい。

        4月の歌舞伎座チケット取れたと家族から連絡あり。 歌舞伎観るの久々で楽しみ! 歌舞伎座自体も久しぶりだなー、何年行ってないんだ?と調べたら、2004年12月の五代目勘九郎の舞台納め(『今昔桃太郎』)が最後でした…、約20年前!! 新生歌舞伎座になってからは初めてだ…

        • <ゲキ×シネ20th記念プロジェクト>続き、ジャンルごとに電車っぽい名前ついてるのいいですね!全部ひらがな4文字というのもいい。 やっぱりIHIシアターは「ぐるぐる」ですよねー。

        • <ゲキ×シネ20th記念プロジェクト>詳細発表になりましたが…、上映日は火&木曜の平日か…2日間のみか…。 いや、観たい演目はもちろん早退してでも観に行きますが、友人知人に声かけて一緒に行くのは無理かな、というのが残念。

        • 新感線の今年の公演、詳細出ましたね。 生田斗真&中村倫也&古田新太!! そして斗真は「自分の美しさを武器に天下取りを目指す男」!! ダークスペクタクル・裏切りと言ったキーワードから想像するに、『朧の森に棲む鬼』的なピカレスクロマンなのかな。 米花さんの名前があるのも嬉しい。

        マガジン

        • 薔薇とサムライ2
          3本
        • ドラマ『この動画は再生できません』感想と妄想
          2本
        • 『天號星』
          6本

        記事

          <見たいけど>ゲキ×シネ20周年

          「映画館で演劇を見る」ゲキ×シネが20周年だそうですー! ・・・ほんとに? なんかもう、最近は「初演から〇〇年で再演」とか「結成から〇〇年」とかの単位が「20、25、30」とかの大きい数字ばっかりで、そのたびに「え…いや、マジで〇〇年?ホントに?そんなに経ってる??」と当惑するばかり。 私が新感線を見始めた時点で劇団20周年だったので、大阪時代から、とか、息の長いファンの人が多く、ずっと新参者の気持ちでいたのですが、それでも新感線観劇歴20年を超えちゃったんだなあ・・・、と

          <見たいけど>ゲキ×シネ20周年

          <見ようかな>2024年12月『朧の森に棲む鬼』歌舞伎NEXT

          昨日、シネマ歌舞伎の『アテルイ』(の予告編)の話を書きましたが、今度は『朧の森に棲む鬼』が歌舞伎として上演されるそうですね! この話は好きなのでちょっと見たい…、演出もいのうえさんなのか…と興味が湧いております。 『アテルイ』はテーマ自体がちょっとつらい、というのもあったんですよね。 まつろわぬ民が巨大な中央集権に制圧されてしまう(史実なので変えられないし)。 『朧の森~』は悪いやつが成り上がるピカレスクロマンだし、でも最後はきちんとオチがつくし、と、観て楽しめるエンターテ

          <見ようかな>2024年12月『朧の森に棲む鬼』歌舞伎NEXT

          <雑記>1月2日の東銀座

          ゲキシネ『薔薇とサムライ2』を見た時のあれこれ。 〇東劇ビル、築昭和50年ということで、レトロモダンなデザインがあちこちに。 1階から映画館の入り口に上がるエスカレーターの空間が特に良かった。 写真撮っておけばよかった…。 案内板のフォントも良かったです。 東劇ビルは松竹本社がある、ということで、映画館と同じ階に「松竹 試写室」という表示のドアがあって、「ここに試写室あるんだー!」と盛り上がる。 1階のナチュラルローソンに買い物に行った時に、エレベーターホールでスーツ着て

          <雑記>1月2日の東銀座

          年末☔トーク「運動神経悪い芸人」のポンむらかみさんの言動がなんかすごく既視感ある…、と思っていたのだけど、新感線舞台における河野さん演ずるキャラだ!とようやく気付きました。 今回特に「他の人が必死な時にのうのうとして、終わってからしたり顔で出てくる」演出だったので、それっぽい。

          年末☔トーク「運動神経悪い芸人」のポンむらかみさんの言動がなんかすごく既視感ある…、と思っていたのだけど、新感線舞台における河野さん演ずるキャラだ!とようやく気付きました。 今回特に「他の人が必死な時にのうのうとして、終わってからしたり顔で出てくる」演出だったので、それっぽい。

          『薔薇とサムライ2』ゲキシネin東劇(2024/1/2)

          2024年のエンタメ始めは『薔薇とサムライ2』ゲキシネin東劇 復活上映でした。 何回見てもやっぱり面白い。 五右衛門&アンヌがかっこよくて面白くて、大団円ですっきりする、新春に相応しい演目でした。 2回目ゲキシネで気づいたことなど。 ・オープニングの五右衛門が引っ込むとき、六方踏みながら引っ込んでるのか!?と気が付きました。 脇にはけていくだけでは距離が短いので、せっかく六方踏んでるなら花道を引っ込んでほしかったなー。 ・オープニングで銀髪のアンヌ女王が出てきて、吟遊

          『薔薇とサムライ2』ゲキシネin東劇(2024/1/2)

          2023年のエンタメ鑑賞振り返り

          2月 〇ゲキ×シネ『神州無頼街』(劇団☆新感線) 現時点で「生で見た新感線舞台公演自分内ランキング」1位の演目。 22年5月の本公演鑑賞から1年近く経っていたけど、ゲキ×シネで見たとたん当時の興奮とかあれこれよみがえってテンション上がったー。 このあと5月にBlu-rayが発売、特典ディスクが大変盛りだくさんでいろいろ大変でした。 〇20th Centuryコンサートツアー 「僕たち20th Centuryです!」 横浜公演 1公演しか取れなかった…。 ライブハウス(ビルボ

          2023年のエンタメ鑑賞振り返り

          すっかり遅くなりましたが、録画してあったアド街「早稲田」の回見ました。 演劇博物館は1回しか行ったことないので、またじっくり行きたいなー。 ウワサの『コサック』チラシ(ダブルキャスト表記)見れて嬉しかった!

          すっかり遅くなりましたが、録画してあったアド街「早稲田」の回見ました。 演劇博物館は1回しか行ったことないので、またじっくり行きたいなー。 ウワサの『コサック』チラシ(ダブルキャスト表記)見れて嬉しかった!

          <雑記>読書と観劇

          読書好きの友人二人と久しぶりに吉祥寺で飲み、これまた久々の「くぐつ草」でお茶しながら語らいました。 このメンバーだとやはり本やマンガの話が中心になるのですが、今回は珍しく演劇の話題に。 ひとりが好きな声優さんが所属している劇団の芝居を観に行った、という話がきっかけだったと思う。 その流れで、友人の旦那さんがキャラメルボックスの昔からのファンだ、という話に。 「大地の子」以前からキャラメルボックスを観ていた、というので、もしや伝説のエクスプレスシアター(94・96年「やまびこ

          <雑記>読書と観劇

          『七芒星』って新感線のカミセンVSトニセン、だったな、と今頃思う。 ヤングチームとアダルトチームに分けたうえで、1名入れ替えてるところがやはりひとひねりあって一層ぐっと来ました。

          『七芒星』って新感線のカミセンVSトニセン、だったな、と今頃思う。 ヤングチームとアダルトチームに分けたうえで、1名入れ替えてるところがやはりひとひねりあって一層ぐっと来ました。

          ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2』感想

          2023年8月のゲキ×シネ上映を見て。 ゲキ×シネというだけでなく、2回観ての感想などいろいろ。 ネタバレしてます。 「ゲキシネを見に行く前に」と上演時の感想を上げたのに、ゲキ×シネ見たあとの分をアップするの忘れてました。 ・ゲキシネはアップ多め&くっきり映像なので、劇場では気づかなかった細かい遊びとか、役者さんたちの芝居がじっくり見れるのがいいですよね。 今回のゲキシネで気づいたポイントは 「指ハートのリレー」 「『日輪の瞳』をゴールドアイシャドウで表現している」 「五

          ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2』感想

          『天號星』2回観ての感想と妄想(その2)

          9/14と10/11、2回観て、改めての感想&妄想、その2。 ネタバレありです。 (セリフ、役名等、聞き間違い、勘違いがあるかもしれません。ご承知おきくださいませ) 入れ替わった銀次を追った朝吉が藤壺屋へやってきて銀次in半兵衛に襲い掛かろうとするも、いぶきや手下たちに邪魔されるくだり。 いぶきに守られたまま、言葉巧みに朝吉を操って「半兵衛in銀次を鍛える」という方向に持っていく銀次はまるで『リチャード三世』のようでした。 自分は戦わず、口先だけで相手をあやつる、という…。

          『天號星』2回観ての感想と妄想(その2)

          『天號星』2回観ての感想と妄想(その1)

          9/14と10/11、2回観て、改めての感想&妄想。 ネタバレありです。 (セリフ、役名等、聞き間違い、勘違いがあるかもしれません。ご承知おきくださいませ) (ネタバレのためワンクッション) パンフレットと戯曲本は読んでない状態で書いてます。 初日は物販の行列がすごいことになっていたので諦め、ライブビューイングで買おうと思ったらパンフだけだったので、まとめて通販しようと帰ってきました。 パンフ…、毎回重いわ高いわで迷うパンフ…、でも読みごたえはあるので買ってしまう時もある

          『天號星』2回観ての感想と妄想(その1)