元気と元氣の違いとは? ②
一日握り飯2個しか食べず、東京日光間を2日間で移動した人力車の人夫に「肉」を食べさせた、アメリカ人の学者はさぞ彼らの持久力が前回より上がることを期待したことだろう。
しかし結果は、人夫は2人とも途中でへばってしまい休憩を取ることになってしまったそうです。
人夫の2人曰く「肉では力が出ない、いつもの握り飯飯でないと調子がでず走れない」といったそうです。
やはり日本人は、主食の「米」を食べないと「氣」が体にエネルギーとして充満しないということの実話です。
今やスポーツ科学では「カーボローディング」といって持久力を上げ試合中にエネルギー不足を起こさない為に試合前には「糖質」中心の食事を取ることは常識です。
糖質といえば「ご飯」=「米」
2人の人夫の持久力の源は、肉ではなく「米」だということですね
またこんな実話もあります。
戦後GHQが、日本の古来から武道を廃止しようと考えていたそうです(柔道、剣道、空手、弓道、合気道など)
おそらく日本の武道を残しておくと占領軍に抵抗することがあることを危惧してのことだったのでしょう。
当然日本人は反対します
「日本の武道は相手を攻撃するものではなく、身を守るための武道だ」と、
それではとアメリカ軍の特殊部隊と闘って勝ったら残しましょう、となって試合をしたそうです。
日本は合氣道の達人、痩せ方で、歳の頃は70才くらい見た目強そうには見えなかったそうす。
一方、特殊部隊の先鋭は若く体も大きく鍛え上げられており、銃剣まで持っていた。
誰が見ても特殊部隊が勝つと思っていたそうです。
結果は、一瞬にして合氣道の達人が特殊部隊の先鋭を転がしたそうなんです。何度やっても結果は同じ、
それを見た他の特殊部隊の隊員達がこぞって、その技を教えて欲しいと懇願し、日本の武道の圧勝で廃止になることはなかったそうで、、これも実話です。
この時闘ったのが「合氣道の達人」、やはり「氣」の達人です。この達人はどうやって特殊部隊の猛者に勝つことができたのか?やはり「米」と関係してきますので、
次回に書いて見たいと思います。
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