かんな

ヅカオタです。

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最近の記事

二人のアナちゃん

劇団四季版アナ雪のはなし!解釈とかではなく、単純にわたしの好みの話!ただの呟きです🐰🌱(めっちゃ予防線張るじゃん) 1回目は三平さんアナ、2回目は町島さんアナを観たんですがだいぶはっきり好みが分かれたんです(三平アナは大好き、町島アナは普通だった)。 どんなところが?って話なんですけど、役の解釈とかではなくて(そもそもお二人とも1回ずつしか観れていないのでわたしがちゃんと受け取れていない)。町島さんは発声法がものすごく「四季っぽい」…! 本当にただの好みというか感覚の話なん

    • 劇団四季版 アナと雪の女王を観ました

      ※以下ネタバレあります※ 劇団四季版アナ雪観てきました!! ブロードウェイで観てたし、日本版好きになれるかな…っていう不安の方が大きかったんですけど、杞憂でした😭😭😭 訳詞についてまず訳詞がものすごく良い!!映画の日本語訳詞は元の英語の歌詞と内容が全然違っていて、それが嫌いで吹き替え版をほとんど見なかったくらいなんですけど、四季版は元詞に本当に忠実かつ音楽として聴きやすくて感動…! 訳者の高橋知伽江さんもパンフレットの解説でそこに触れていて、映画だとリップシンクの制約があ

      • 眩耀の谷 新人公演感想まとめ

        放送はいつですか?とスカイステージに問い合わせたところ、「既にタカニュで放送済みの宝塚大劇場・新人公演ダイジェスト映像のみ。眩耀の谷の新人公演の全編放送は予定していない」との回答でした。つらすぎる。せめてタカニュで放送したやつもう一度放送してほしい。(当時見れなかった人がいると思うので) 既に一年以上前のことで記憶が薄れつつあるため、観劇当時の自分のツイートを拾ってきてまとめ直しました。 東京で全体を見るつもりだった(※コロナで中止になりました…)ので、ムラではほぼ天飛さん

        • 「柳生忍法帖」の原作小説を読みました

           演目発表を見て原作小説が気になり、読んでみました。漫画版は読んでいません。以下、ツイッターでみなさんが気にされていたポイントをざっくりまとめました。 できるだけネタバレを控えたつもりですが、ネタバレNGな方は避けてくださいね。 星組公演を観る前に、予習として読んだ方がいい? どう頑張っても原作通りには上演できないので、読んでも宝塚版の予習には(多分)なりません。予習(名前を覚えたいとか、あらすじを把握しておきたいとか)のためだけなら読まなくても問題ないと思います。 面

        二人のアナちゃん

          フライングサパ感想メモ

          劇場で1回・Blu-rayで1回観ましたよ〜 文章書くの久々すぎてまとまらないのでラストに対する簡単な意見だけです ※円盤が手元にないのでセリフはうろ覚えで書いてます 不穏な音楽、緻密に作り上げられた世界観、SFディストピア、映像、コンテンポラリーな振り付け、全てが大好き。ラストだけ、正直「えっこれで終わり?」って思いました。手緩すぎる。生優しすぎる。ご都合主義すぎる。あそこまでやっておいて、このラストはないだろう。 このラストは上田久美子先生の本意なのか?とすら思います。

          フライングサパ感想メモ

          眩耀の谷/Rayを観てきました

          こんにちは。かんなです。 星組公演「眩耀の谷/Ray」の初日と2日目を観劇してきましたよ〜。大好きな礼さんとかわいいひっとんちゃんのお披露目公演、嬉しい限りですね! 演目名と演出家が発表された時点では正直不安だったのですが、杞憂でした(*^▽^*) (謝先生は「ロマンス!」の茶色い布地に白いペンキで英語が書いてあるお衣装の場面(なんかゴーとか言いながらみんなが光の枠を通って出てくるやつ…)のイメージ、中村一徳先生は「Music Revolution!」の原色×原色お衣装・セ

          眩耀の谷/Rayを観てきました

          宝塚の演出・脚本に求めたいこと

          「音楽奇譚 龍の宮物語」と「ロックオペラ モーツァルト」の感想、それぞれ反響いただき嬉しい限りです。 「龍の宮物語」の記事は公演中の興奮冷めやらぬ中リアルタイムで書いたものなので、今落ち着いて考えてみると無茶な解釈も多々あるのですが…。それくらい考察が楽しかった!という思い出としても、このままに置いておきたいと思います。作品の作り込みが細かいと、考察のし甲斐があるというか、考察せずにはいられないというか。夢中になった作品でした。再演を望みます。 「ロックオペラ モーツァル

          宝塚の演出・脚本に求めたいこと

          宝塚歌劇団星組 ロックオペラ モーツァルトが素晴らしいのにしんどい

          (キャスト・音楽は)素晴らしいのに (演出・歌詞・キャラクター改変・言葉のセンスがダサくて)しんどい。という話なので、石田昌也先生の演出大好き!って方は読まないでくださいね。そうでない方も、よい気分になるような記事ではありませんのでご注意ください。私と同じく、モヤモヤしてしまった人だけ読んでね。 予習なしで一回観るだけなら「すごかった!楽しかった!」という気持ちで帰れる作品です。フランス版を見たとか、二回目以降であるとかになってくると「ん?」と気付いてしまう感じ。ことちゃんの

          宝塚歌劇団星組 ロックオペラ モーツァルトが素晴らしいのにしんどい

          宝塚歌劇団 星組 バウホール公演「龍の宮物語」について

          ※こちらの記事はネタバレを含みますので、これからご覧になる方はご注意ください。 ※観劇当時の推測・考察のため誤っている部分がありますが、記録として残したままにしています。 12月2日投稿。以降、12月7日・8日・9日・2月15日・5月16日・6月24日追記。 「龍の宮物語」を観てきました。 ポスターの時点でこれは良さそうだぞ~とワクワクしていたのですが、期待のさらに上を行く良作でしたよ!客席までどんどん水の底に沈んでいくような、どんどん湿度が高くなっていくような、水の

          宝塚歌劇団 星組 バウホール公演「龍の宮物語」について