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3分韓国語:留学で学べるのはその国のことだけじゃない!②(第93回)

안녕~! 韓国語とっちゃんです。

中国人と台湾人は、お互いを意識しています。これは間違いないです。
今日はそんな話です。

一緒に勉強していた仲間は、一クラスあたり6~10人くらい。
そして、日本人・中国人・台湾人が3分の1くらいずつになるように振り分けられていました。
日本人と台湾人は、意識的に毎回違う席に座るようにする人が多かったですが、中国人は常に横に並んでいました。そして、わからないことがあれば、中国語で話し合って自分たちで解決。台湾人と日本人は、お互いに助け合っていた印象です。

さて、「自分のことや自分の国のことを韓国語で話して~」というような先生からのフリがあると、中国人と台湾人の対立が垣間見えます。

中国人は、中国の魅力を挙げ連ね、けっこうはっきりと台湾をディスってきます。台湾人は、真っ向からは対立しないですが、中国との違いを対比しながら台湾の魅力を伝え、さりげなく中国をディスります。そして、日本人は、自国の自虐ネタが多いです。日本のここがダメ、あそこがダメと自己批判します。わたしも、そんな感じでした。ステレオタイプな感じがするかもしれませんが、授業になると、ほんとうにこんな感じでした。

先生も慣れたもので、中国人と台湾人のディスり合いは基本的に無視です。あくまでも、韓国語の先生であって、道徳の先生ではありませんしね。

そんな感じで、毎日、一定の緊張感の下に授業が進んでいくのですが、ある日、わたしは中国人の地雷を踏んでしまうのでした・・・。

果たして、どんな地雷を踏んだのか? は、このシリーズの次回に!

それではまた! 안녕~!

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