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倉敷&瀬戸内国際芸術祭(島巡り)犬島編③

ゴールデンウィークの旅も最後の回、瀬戸内国際芸術祭、犬島編。

②の豊島

①の倉敷

さて、豊島から高速船に乗り込み、犬島へ移動。

犬島は小さな島で一周3時間もあれば徒歩で回って見れるという。
船着場の前に、チケットセンター、お土産物屋、カフェが入ったところがあり、そこで1dayパスポートから犬島精錬所美術館、犬島「家プロジェクト」・犬島 くらしの植物園と共通券に引き換える。
これだけ購入なら2100円なので、1dayパスポート1800円の元がここだけで取れる!ただし、直島はこの1dayパスポートが使えないので注意。

荷物をリターン式コインロッカーに預け、まずはカフェでジェラートを購入し、犬島精錬所美術館へ向かう。こちらは予約なしで見れる。

犬島精錬所美術館へ向かう途中にチケットセンターを振り返った写真。
やまもものジェラート
美味しい!

何やら見えて来た!
テンションが上がる。

100年程前、わずか10年しか稼働しなかった鉱山の精錬所跡地をベネッセコーポレーションが買収し、アートプロジェクトの一部として再利用した施設
入口からテンション上がる

何か良くわからんけど、廃墟っぽさがシブい。まるで物語の中の世界。

順路があり、美術館の入口で説明を受ける。
中は撮影出来ず写真はないけれど、暗い道を進んだり、廃墟アートみたいなのがあったり、体験そのものがアート。万人受けはしないと思うけれど、美術館に入る前と出てからの外の景色、廃墟が美しく写真を夢中で撮る。

階段があり登ったり下ったり。1時間もあてば余裕で一周出来る。

海と建物のコントラストが美しい

不要になった場所をアートスペースとして蘇らせるというのはすごいなと思った。恐らく今後もずっと観光客が来るであろう。

続いて家プロジェクトに移動。

家プロジェクトとは
香川県香川郡直島町・本村地区及び、犬島において、古民家を改装し、現代の芸術家が家空間そのものを作品化した7つの建築からなるもの。

Wikipediaより




撮影禁止だったアート
くらしの植物園では、鶏など放し飼い。
めっちゃ可愛い!!
そっと追いかけて写真撮りまくる
天気が良くて緑が美しく絵画のようだった
さり気ないけど見て楽しい
この犬、遠くからでも迫力があった
表情が可愛い。THE犬島だね!

この後、港へ。
犬島から宝伝港へは船で10分、大人300円ととてもリーズナブル。
恐らく瀬戸内国際芸術祭の島の中では一番行きやすいのでは?

今回の旅行で、新幹線に乗ると長女に言うと、
「うわぁ、うち、駅弁食べるの夢やってんな。」と娘。
岡山から新大阪って45分で着くんやけどなぁ^^;
帰りはもちろん、駅弁を買って新幹線に乗り込む。

今回の旅はこれでおしまい。
犬島が楽しかったなぁ。歩いて見て回れるっていうのも良かった。
今まで行ったことある瀬戸芸の島で私のベスト3を付けるなら

1.直島
2.犬島
3.男木島(おぎじま)

直島は本当に楽しかった。バスと歩きの併用になるけど、海岸線沿いにアートが点在していて、春はとても気持ちよかった。地中美術館も良かった。

男木島は猫が沢山いる島で有名。歩いて回れてのんびり出来た。ダモンテ商会というパン屋があり、雰囲気が良く、購入したパンもどっしりとても美味しかった!

やっぱり旅は刺激を貰えるしわくわくが止まらない!!
楽しい充実の一泊二日でした。


旅行中の私の写真はここにあります


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