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自分の存在をどれくらいに捉えているか

いつから自分の存在は自分の中で小さくなったのか

小さくなったというより、小さいと思うようになったか。
幼い頃は、きっと自分のからだの大きさ以上に
自分の存在を大きく捉えていたと思う。

そして多分子どもの頃のワタシは
世界が自分中心として動いていると思っていたと思う。



今では立派な理想を言うこともたくさんあるけど、
ある時ふと思ったのは、
4年制大学を卒業した時、
ワタシには何ができるのだろうか
「何もできないじゃん!自分!」
特に人並外れた才能があったり、
特別なスキルを持っていたりするわけではなく、
「ワタシはこれを身につけたぞ!」と胸を張って言えるものも
今のところはないなと。

そんな時に、
どれだけ自分が小さいかを痛いほど感じた。

だけど、バイト先の店長が言っていた言葉を思い出した。
「人生はステージ」であると。
それぞれステージの主役は自分自身であり、
そのステージを彩るのは自分
楽しいステージにするのも、笑えるステージにするのも
ドラマチックにするのも、感動するものにするのも
全部自分次第


そうだとしたら、
まず自分の声に耳を傾けてみて、自分自身を尊重したいなと思った。

何がしたいのか
どうありたいか
どんな未来だとワクワクするか

人それぞれのステージがあって
ワタシはいいと思う。
そのほうが面白いし、
そのステージの登場人物としてワタシも出演したいと思う。
そしていろんな人のステージを見たい。


ワタシのステージでは、自分の存在を大きく描くことにしようかな。


211212_nari


no.2


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