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パラグライダー記事まとめ

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noteに公開されているパラグライダー系の記事をこのマガジンにストックしていきます。タイトルやハッシュタグに「#パラグライダー」が付けられている記事を紹介していきます。
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#フライト

上昇気流を捉える13

背景前回からの続き データをもちゃもちゃしてセンタリングのヒントらしきものを得たが、果たして実際にそうなのか? 目的どんな時でも高く遠く飛びたいが、上手い人と同じようにはゆかず、それは具体的に何が異なるのか?普通の社会人なので経験を積むための時間はどうしても限られるので、データ分析から勘所となる情報を抽出しフライトに適用することで満足度の高いフライトを実現できないか?という仮説を検証してみる ガジェット作成前回の分析から「センタリングの際の良さげな心がけは以下ではないか

24.6月パラグライダー

この半年、ぜんぜんお空を飛べていない。 いい加減、リハビリフライトがしたい。 強いサーマル(上昇気流)ではない、穏やかな空がいい。 とある曇りの日。 ちょっと仕事に余裕ができた。 チャンス到来。 休みをもらって、自宅裏の山に出かけた。            ★ フライトエリアに着き、入山シートに名前を書くためにスクールハウスへ歩いていると、鼻にポツッと雨粒が当たる。 あれ?雨予報ではなかったのにな。 地面を見ると、濡れていない。 スクールハウスへ行くと、インスト

パラグライダー日記20🪂

今日も練習してきました! 風が不安定な日が続いていて全然練習にならないまま4月になってしまいました😵 今日も雲底が低く飛べないかもしれないな〜と思っていましたがテイクオフでしばらく待っていると視界が徐々にキレイになり久々のフライトができました! 曇りベースのためサーマルも弱く、安定してフライトすることができました。 ピッチングも久々に行い感覚を取り戻してきました 笑 そして無事プライマリー検定に合格することができました🎊 念願のパイロットまであと一歩! ケガなく安全

今年最後のSwiftの飛行

先日の日曜日に大垣の北にある池田山に初めて遠征に行ってきました。 池田山はハンググライダー、パラグライダーの聖地であり、山頂の池田山公園にはハング、パラ用のテイクオフ場が設置してあります。私も40年くらい前にハンググライダーで池田山を何度か飛んだことがありますが、まさか此の歳になってまた、訪れるとは病気ですかね??? 今回は夏に作っていたトレーラーで胴体部を運搬することによって現地でのセットアップ時間を大幅に短縮できました。それによって体力も温存できフライトに集中できました。

パラグライダーを体験した感想

今日はパラグライダーをやってみたのですが、その感想について書いていきます! パラグライダーはこんな感じでして、専用のリュックにパラグライダーを取り付けて、それを背負って飛びます。 ちなみにパラグライダーはやる事が多く、最初は一連の手順を聞いても覚えられなかったり、多数ある紐が絡まないようにするのも難しかったです。 このような坂から飛びます。 傾斜が結構急でした。 最後はこの坂の1番上から走って飛びました。 離陸時はハンドル代わりの紐を握り、腕はWの字にして手は肩の位置ま

Baptiste Lambert、FAIトライアングル世界新記録350.53km Enzo4で

OZONEの投稿より。 以下和訳 8月20日(日)、OZONE R&DパイロットのBaptiste Lambert がフランスHutes-Alpes(オート=アルプ県)で350.53kmのFAIトライアングル世界新記録を樹立した。 フライトは10時前にCol d'lzoard(イゾアール峠)を出発し、11時間後、彼はここへ戻ることとなる。 Baptisteが乗っていたのはEnzo4だ。 レポートによると: 「爽快なフライトだったよ! テイクオフ準備中は、15km/hの

パラグライダー日記⑨🪂

今日も練習してきました! 2回目のフライト!曇りで風が安定していたのでフライトできましたー🪂 風をしっかりと待って、トンビの飛ぶルートを見ながら上昇気流がどこにあるのかをインストラクターの方が確認していて勉強になりました! いい風が来てから落ち着いてライズアップ! そして頭上安定でラインを確認して問題が無かったのでキャノピーの動きに合わせて走り込みテイクオフ! 1回目の時と比べて落ち着いて動作を行えたような気がします😎 途中で揺れがひどくなってきた時はブレークコード

休日、二人でフライト。

久しぶりにダンナと休みが一緒だった週末。 少し前に、「週末はデートしよう!」とダンナが言っていた。 どこに行くのかと思ったら、 「お、いい気圧配置だ。飛びに行こう!」 結局パラグライダーか…。 まぁ、いいんだけど。 ダンナも私もパラグライダークロスカントリー免許を持つパイロットである。 夫婦で珍しい趣味なので、よく人から「出会いはパラグライダーですか?」と聞かれるが、そうではない。 ダンナは私の友達の兄である。 基本休みが合わないので、一緒に出かけることは年数回だけ

〇 クロスカントリー:ソアリング3

皆様、お疲れ様です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 これからクロスカントリーフライトについて自分の考えを書いていきます。 今回はソアリング3の「高度キープ」です。 前回から読む クロスカントリー:ソアリング2 「低高度からの復活」 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており、マニアックでガチな内容です。 ご承知おきください。 グライドからソアリングへの移行  瀬女高原へのクロスカントリでは、獅子吼から奥獅子吼、奥

〇 クロスカントリー:ソアリング2

皆様、お疲れ様です。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 これからクロスカントリーフライトについて自分の考えを書いていきます。 今回はソアリング2の「低高度からの復活」です。 前回から読む クロスカントリー:ソアリング1の「高く更に高く」 題名がクロスカントリーから始まっている記事は自分と同じレベルのパラフライヤーを対象としており、マニアックでガチな内容です。 ご承知おきください。 低高度からの復活  日々の獅子吼高原でのフリーフライトで、朝のサーマルが弱いときにテイ

パラグライダーな日々 「クロスカントリーフライト」

今日も皆さんお疲れ様です。また、ご訪問いただきありがとございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回はパラグライダーを始めた人が憧れるであろうクロスカントリーフライトについてです。 クロスカントリーフライトとは クロスカントリーフライトに関する説明で一番しっくりくるのは次の説明でした。 つまり、テイクオフ(離陸場)やランディング(着陸場)といった位置から、人間が目視、あるいは双眼鏡で視認できる範囲を越えてフライトすることを指します。 いつかはクロスカントリー 

パラグライダーな日々 「雲への憧れ」

ご訪問、どうもありがとうございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回は空を飛んでいると必ず(?)遭遇する雲についてお話をしたいと思います。 フライトに雲はつきもの パラグライダーでフライトをして、上昇気流を捉えて高度を上げることをソアリングと言います。地面付近の暖かい空気が上昇していくと温度が下がっていきます。そして、空気中の水分が凝結して雲になります。そう、雲は上昇気流が目で見える形になったものなのです。  上昇気流を辿ってソアリングをしていれば自然と雲に行き

パラグライダーな日々 「フライトと天気の関係」

訪問ありがとうございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今回はパラグライダーのフライトに関係が深いお天気についてです。 天気が良くてもパラグライダーが飛べるとは限らない 雪が溶け、桜の花が咲き誇り、新緑が芽吹く頃、日本ではゴールデンウィークという旅行やレジャーの季節が毎年やってきます。僕が所属しているパラグライダースクールでは二人乗りのパラグライダー体験、タンデムフライトの予約が毎年沢山入ります。お客さんが予約した日はゴールデンウィークで晴天。さぞかし、フライトで

パラグライダーな日々 「高く上がるといふこと」

訪問いただき、毎度ありがとございます。 パラグライダーが趣味のよねけんです。 今日はパラグライダーで高い高度まで上がることをについて書きます。 どのくらいの高度まで上がるのか パラグライダーは高さのある山の斜面からテイクオフ(離陸)します。以前の記事「パラグライダーで飛ぶといふこと」で書いた通り、テイクオフした高度より高く上がることができます。  テイクオフした高さより高く上がることをパラグライダー用語ではトップアウトと言います。山肌を上ってくる上昇気流や、平野部を立ちぼっ