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運を掴める人の特徴のひとつ

ども、カニカマです。カナダでアプリとかを作ってます。

先日友人と飲んでいて、「運を掴める人」はこういうことなのかなって話です。

今すぐ「やる」「やらない」はあまり問題ではない

それはある友人が、今転職するべきかどうかの話をしている時でした。

今の仕事もそこそこ楽しいから離れたくはないけど、転職すれば確実に給料はあがる。

果たして転職活動するべきかどうか。

すると別の友人が、
「実際に転職することと、いつでも転職できるようにしとくことは違う」

確かにそうだわ!ってなりました。

そうです。
いつでも準備はしておけってことです。

実際に今すぐ転職するかしないかは置いといて、その準備は常にしておかなければいけません。

なぜなら転職にもある程度準備が必要だから。

例えば自分の履歴書だったりポートフォリオやプロジェクトなんかを整理してアップデートしないといけません。

そして今までやってきたことや、自分の得意なことを言語化しておかなければいけません。

こういったことを今いきなり見せろって言われてどのくらいの人がちゃんと答えるだろう。

じゃあ転職するぞーって気になっても、なにもしていなかったら準備に時間がかかります。
レジュメを用意したりアルゴリズム勉強したり、実際の転職活動は1ヶ月後とか。
そんなことしている間にいい求人が終わっていたり。

例えば北米ではいきなりレイオフで仕事が無くなることもあります。
そんな時に、レイオフを聞いて以前の同僚とか知り合いが別の仕事に誘ってくれるかもしれない。すぐにその誘いに乗っかれる準備があるかないかで運を掴めるかが変わってきます。

ものごとは予期できないタイミングが大きな要素を占めています。たしかにこれはコントロールができません。

でも自分でコントロールできる部分もあります。


つまり「その時」「その場」にたまたま居合わせるっていうのが運を掴む要素でもあるんですが、そこで自分の武器をさっと出せるかどうかがめちゃくちゃ大事。

いきなりバッターボックスに立たされても、ちゃんとバットを振る準備はできているのか。

運を掴める人ってこういうことを普段から地道にやっている人のことを言うのかなって思いました。


周りから見たら運のいい人。

でもその裏では自分の刀を磨いていて、いつでも取り出せるようにしてるんだろうなと。

というわけで

自分はなかなかチャンスがないとか、運がないって人はここの前準備が足りて無い可能性もあるなぁって思いました。

運が回ってきてても準備ができていないから、知らない間に運がスルッと目の前からこぼれ落ちているのかもしれません。

これは転職だけの話ではありません。
どんなことにも言えそうです。

常に下準備はしておきたいものです。

ではでは。


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