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瀬尾真理子(Mariko Seo)の自己紹介 / これまでの仕事や活動

こんにちは、はじめまして。
瀬尾真理子(旧姓:山本)と申します。私は個人事業主として、おもに企業向けに、組織内外コミュニケーションのためのメディア・コンテンツの企画・編集・執筆や、コンサルティングを行っています。
また、組織コミュニケーションに関する経験やスキルを活かしながら「地域」「子ども」「アート」をキーワードに、個人がより生きやすい社会をつくるための活動をしています。

プロフィール

瀬尾 真理子(Mariko Seo)
企画・編集・執筆。
横浜国立大学教育学部教育学研究科修了(教育学修士 / 美術教育)。
新潟県生まれの千葉県育ち。学生時代は横浜→就職して世田谷→子育てのため2011年から明石に在住。

広告制作会社勤務、フリーランスのライターを経て2005年に株式会社ソフィアへ入社。多数のクライアント企業のコミュニケーション支援や、自社のWebマーケティング推進などに携わる。

兵庫県明石市に転居した2011年から8年間、社内で唯一のフルリモート社員として新しい働き方を実験。2019年に独立。現在は株式会社ソフィアのパートナー/個人事業主として、社内報の企画・編集や、企業Webサイトのコンテンツ企画制作、Webマーケティングのコンサルティングなどの仕事を行っている。

プライベートでは、働きながら地域の中で子育てをしてきた経験を生かし、明石市のまちづくりや子育て支援、ダイバーシティ&インクルージョンなどの分野に、市民委員やボランティアとして参画。

また、アートナビゲーターTetoMeto名義でアート鑑賞に関する情報発信を行い、対話型のアート鑑賞サロンを定期的に開催している。

趣味は美術館巡りとピアノ演奏。

会社員時代はおもに「組織」の視点から、組織のコミュニケーションを改善する仕事をしてきました。しかし、どちらかという自分の関心は個人と組織との関係における「個人」の方にあると、長い間感じていました。

個人がより良く生きるためには、どのように暮らし、どのように働き、組織やコミュニティとどのように関わるのがいいか。試行錯誤しながら選択を重ねていった結果、私自身は「地方都市の郊外に住むフリーランス」という、現在のライフスタイル・ワークスタイルに落ち着いています。

会社員として働きながらの子育ては、経済的な強みがある一方で時間は常に足りず、答えのない難問や世の中の理不尽さにしょっちゅう直面する日々でもありました。そして私はいわゆる就職氷河期を経験した「ロスジェネ」ど真ん中の世代。いまは子どもたちも大きくなり、明日の生活に不安を感じることのない平穏な状況ですが、それは自分が努力して手に入れたというよりも、たまたま幸運が重なって得られたものだと感じています。

しんどい状況に陥る可能性はいつでも誰にでもある。だからこそ、それぞれ異なる考えやありかたを受け容れてゆるくつながりあう。そして、助けを必要とする人はいつでも臆せず声を上げ、余裕のある人は当たり前のように手助けする。社会の仕組み自体に問題があれば、しかるべき相手に働きかけて自分たちで直していく。そんな世の中になるといいなあと考え、仕事や子育てを通して得た知識・スキルを活かしながら、自分にできることをしています。

できること

  • Webサイトや冊子など、コミュニケーションツールの改善に向けた、現状分析やアドバイス

  • 各種コミュニケーションツールの立ち上げやリニューアルに向けた企画・編集・ディレクション

  • 記事や書籍の企画・構成・取材・執筆

  • セミナー等への登壇、講演

  • 会議や研修、ワークショップなどのファシリテーション

  • 対話型アート鑑賞のファシリテーション

まだ形になっていない情報・アイデアの整理や、言語化、コンテンツ化が得意です。コンセプトの策定、計画の立案、資料の作成等の仕事もお気軽にご相談ください。

得意なジャンル

  • 企業 / 組織のコミュニケーション

  • 働き方、ワークライフバランス

  • SDGs / ダイバーシティ&インクルージョン

  • 子育て / 教育

  • 地域 / まちづくり

  • アート(とくに近現代の美術)

WORKS

これまでに手掛けてきた仕事を一部ご紹介します。

企画・取材・執筆

2002年~2004年頃、旧姓の「山本真理子」名義で、小学館、KADOKAWA、光文社の雑誌で取材・執筆をしていました。ジャンルは生活、仕事、グルメなど。

2005年以降は、株式会社ソフィアにて、さまざまな企業の社内報や広報紙、広報サイトなどのリニューアルや運用を手掛けてきました。制作経験のある記事はトップメッセージ、社員インタビュー、社員座談会、お客様取材、イベント取材、決算等の報告・解説記事、ビジネスノウハウについての記事など。

同社で担当したクライアントは化学工業、食品等製造業、製薬、鉄道、航空、卸売、小売、金融、保険、不動産など、地方の中小企業からグループ社員数万人規模のグローバル企業まで、多岐にわたります。企業取材、ビジネス系の記事(とくにBtoBビジネス)を得意としています。

ご参考までに、株式会社ソフィアのWebサイトにある記事の中から、私が企画や編集、インタビュー、執筆等を担当したもののリンクをいくつか置いておきます。

Webサイトの制作・運用

インターネットが普及しはじめて間もない2000年頃から、仕事で企業Webサイトの立ち上げやリニューアル、運用に携わってきました。経験のある業種やジャンルは医療、美容、人材派遣、エンタテインメント、化学メーカー、食品メーカー、商社など。ECサイトの立ち上げや、SNS運用代行の経験もあります。

2005年から2022年まで株式会社ソフィアのWebサイト運用を担当し、数百におよぶ記事の企画・制作、リニューアルの企画・ディレクション、Webマーケティングにかかわる業務全般を手掛けてきました。

近年は個人として、転職エージェントやオフィス家具メーカー、ITサービス企業などから、Webサイトのコンテンツ企画・執筆、SEOコンサルティングを請け負っています。

SEOライティングの技術があります。あるクライアント向けに執筆した記事(全39記事)では全体の約20%がターゲットキーワードで検索1位、50%が5位以内を取得。全記事平均で約58、公開時より順位が上昇しています。

インタビュー・登壇・講師

noteにはじめて投稿した記事「ワーキングマザーの睡眠時間って何時間くらい?」がきっかけとなり、「molecule わたし探求メディア」さんに取材いただきました。

株式会社ソフィア在籍時に自社のWebマーケティング推進を担当していた関係で、当時業務にて使用していたマーケティングオートメーションツール「SATORI」のユーザー会で自社の取り組みをお話しました。

その他、前職在籍時には、組織内コミュニケーションのコンサルタントして企業の広報担当者向けのセミナーに登壇し、グループ広報や社内広報の戦略・実務に関する講義も行っていました。また、自社企画のセミナーにもたびたび登壇しました。

セミナーの形式は、対面・オンライン・オンデマンドのいずれも経験があり対応可能です。

行政関連の委員等

2011年に兵庫県明石市に引っ越してから、自分の経験やスキルを生かせそうな分野で、委員等を務めています。

  • 2013年ー2014年 おーるあかしプロジェクト メンバー(一般財団法人 明石コミュニティ創造協会)

  • 2014年ー2016年 明石市財政健全化推進市民会議委員(明石市)

  • 2016年ー2017年 あかし女性の活躍推進会議委員(明石市)

  • 2021年ー2022年 まちづくり計画書作成プロジェクトメンバー(地区まちづくり協議会)

  • 2023年ー    子育て家庭応援推進員(兵庫県)

  • 2023年ー    第3期ウィズあかし専門委員(一般財団法人 明石コミュニティ創造協会)

  • 2024年ー     第1回本のまちビジョン検討委員(明石市)

  • 2024年ー     あかし女性応援ねっと運営委員(明石市)

子ども関連では学童保育の役員やPTA役員、地区子ども会の会長なども経験しました。現在は、地域のまちづくり組織のボランティアメンバーとして、交流会の運営や広報紙作成、SNSでの情報発信などの活動をしています。

アートナビゲーターとしての活動

「アートナビゲーターTetoMeto」として、JR明石駅前にある「あかし市民図書館」で月に1度、大人の方向けの対話型鑑賞サロンを開催しています。

アート作品には、決して合理的ではない人間という存在や、人間が作り出した社会が反映されていて、作品の鑑賞は他者との対話にも似ています。

作品を観察し、作品について考察し、言語化してアウトプットする経験は、批評や議論のための能力を養い、仕事・学び・暮らしのさまざまな面で生きてくるものと考えています。

仕事に関するお問い合わせ

お仕事の相談やお問い合わせ等は、「クリエイターへのお問い合わせ」からメッセージをお送りください。折り返し、メールにてご連絡します。

私は普段、兵庫県明石市を拠点に仕事をしています。
仕事ではメールやビジネスチャットでのやりとり、Web会議でのコミュニケーションが中心ですが、必要に応じて出張取材や対面の打ち合わせも可能です。遠方の方もお気軽にご相談ください。

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