わたしのnote運用スタイル:「思いついたことバンバン言って精度を上げる」
みなさん、日々の仕事やビジネスで、「どうしたらもっと結果が出せるのか?」と悩むことはありませんか?
特に情報発信やマーケティングにおいて、「何を発信すれば反響が得られるのか?」と考えることは一度や二度ではないはずです。
そんな悩みを抱えている人に、今回は僕の「運用スタイル」をシェアしたいと思います。
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思いついたことをバンバン言って、仮説を立て、検証する
まず、わたしのスタイルはとにかく「思いついたことをバンバン言う」ことから始まります。
シンプルですが、これが非常に重要です。
とにかく量をこなして発信してみないと、何がウケるのか、何が響かないのかは分からないからです。
たとえば、SNSでの投稿やブログ記事、動画コンテンツなど、いろんな形でアイデアを発信していきます。ここでポイントなのは、「完璧主義に陥らず、とりあえず出してみる」ことです。
世の中には「こういう内容じゃないとダメ」とか「質が高くないと意味がない」と考える人が多いですが、まずは量を出して、反応を見ながら徐々に質を高めていく方が結果的にうまくいくことが多いんです。
発信した内容の中には、伸びるものとそうでないものが当然出てきます。
ここで大事なのが、その結果を分析し、仮説を立てることです。
「なぜこの投稿は伸びたのか?」「なぜこのコンテンツは反響が少なかったのか?」というように、反応の違いからその要因を考えます。
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仮説を言語化し、検証する
次に、その仮説を立てたら、それを言語化します。
これも重要なステップです。
考えているだけでは頭の中が整理されないので、言葉にして表現することで、仮説が具体的になり、次のアクションに繋がりやすくなります。
たとえば、ある投稿が「短くてシンプルだったから伸びた」という仮説を立てたら、それを言語化して他の投稿にも応用します。
逆に、反響が少なかったコンテンツについては「情報が多すぎて混乱した」とか「ターゲットに刺さっていなかった」と言語化し、次の改善点を明確にします。
そして、言語化した仮説を元に、次の発信で検証する。この繰り返しが非常に重要です。
仮説が合っているかどうかを確認するために、再度発信してみて、結果を見てみる。
ここで大事なのは、結果が良くても悪くても、それを次に繋げること。
失敗したとしても、それは改善のヒントになるので、恐れずにチャレンジし続ける姿勢が求められます。
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成功パターンを抽象化し、新たな具体として展開する
この繰り返しの中で、うまくいったものの要因が徐々に見えてきます。
ここで重要なのが、その成功の要素を抽象化して、共通点を見つけることです。
例えば、僕がSNSで発信していて「このタイプの投稿はウケる」という成功パターンを見つけたとします。
具体的には、「短く、ポイントを1つに絞った投稿が反応がいい」といった結果が出た場合、その要因を抽象化して「シンプルなメッセージが多くの人に刺さりやすい」と言えます。
この抽象化によって得られた要素を、他の投稿や新たなコンテンツにも応用していくことが可能です。
そして、その新たに作り出した具体的なコンテンツをまた大量に投稿していきます。
ここでもう一度、量が重要になってきます。
量をこなすことで、市場が求めているものが少しずつ見えてくるからです。
市場が何を求めているのかがわかれば、その求められているものをさらに発展させることができます。
そして、そのサイクルを繰り返すことで、コンテンツの精度がどんどん上がっていきます。
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刀を研ぐように数をこなして精度を上げる
この運用スタイルを一言で表現すると、まさに「刀を研ぐように」数をこなし、精度を上げていくことです。
最初は何が伸びるか分からない状態から始めますが、とにかく試してみることが重要です。
そして、そこから得られた結果を分析し、仮説を立て、改善を続けていくことで、少しずつ成果が出るようになります。
数をこなせばこなすほど、今の市場がどんなことを求めているのか、そして何を言ったら響かないのかが分かってきます。
もちろん、一発で大当たりを狙うことも大切かもしれませんが、僕のスタイルはとにかく量をこなしながら、徐々に精度を上げていくことに重きを置いています。
成功するためには、「どれだけ数をこなせるか」が非常に重要なポイントです。
そして、その数をこなす中で少しずつでも精度を上げていくことで、ビジネスや情報発信の成果が見えてくるようになります。
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シンプルイズザベスト
最後に強調したいのは、「シンプルイズザベスト」ということです。
複雑に考えすぎず、シンプルに行動することが成功の秘訣です。
わたしの運用スタイルは、最初からすべてを完璧にしようとするのではなく、まず行動し、そこから学び、改善を繰り返すことにあります。
「思いついたことをとにかく言ってみる」
「伸びたものとそうでないものを分析する」
「仮説を立てて検証する」――
このサイクルを繰り返すことで、自然と結果がついてくるようになります。
これはビジネスに限らず、どんな分野でも応用できる考え方です。
最初から完璧を求めず、シンプルに行動することが大切。そして、その行動を続けることで、やがて精度が上がり、大きな成果を手にすることができるでしょう。
読んでくれてありがとうございました。コメントや質問もお待ちしてます!
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