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感情を変容させるマインドフルネスの方法。…本当に自分の感情を変えれるんやで?(※諸注意あり)

みなさまこんにちは。『本当の自分で生きるマインドフルネス』のAOです。

突然ですがこの世界には
自分の中に湧いてきた感情を変容させる方法があります。

イライラしたり、悲しくなったりという、振り回されたくないネガティブ感情を
優しさとか、勇気とか、自分がスキな感情に変容できる、ってことです。

・・・ほんとでっせ?

今回の記事では、この自分の感情を変容させるやり方をお伝えします。

ただ、やみくもにやらないようにしてください。
感情とはなんなのか、自分なりの定義をもって行ってくださいませ。(口述します)

負の感情に巻き込まれるのはキツイ

大事な人生の時間、自分がキライな感情で苦しく過ごすっていうのも嫌ですよね。
せっかく生きてるんだから、ワクワクしたい、優しくありたい。

人生を大事に、美しいものにしていきたい。
大切な人を、大切にしたい。
それを、ぽっと出の感情に邪魔されたくない。

感情に対処する二つの方法をご紹介します。

方法①カタルシス法

体の中に押し込めている感情が、現実にじわじわ滲んできている。
だから、ずっとモヤモヤしてる、感情が晴れない。イライラしやすい。
感情たちが発散されようと、引き金をまってるから。

じゃあ、ぶっ放してやろう。
一人部屋にこもる。殴られ役の枕を用意する。気持ちがぐちゃぐちゃになれる曲をかける。リズムがめちゃくちゃな鼻呼吸をする。そして、

泣く。わめく。罵倒する。叫ぶ。
蹴る。殴る。笑う。怒る。

子供のころから、騒ぐのを抑えられてきた私たち。
沢山の理不尽を、自分の無力感と共に飲み込んできた人もいる。
だから、この自由な、超個人的なスペースで、感情のエネルギーを出しまくる。
ひとしきり解放したら、その空いた心の器に、新しい風が入ってくる。


方法②極変容法

OSHO曰く、「感情は、反対のものに変容できる。向こう側の極のものは本質的には同じだからだ。」
うそやん。怒りが優しさに変わるわけないやん。
やってみよ。
怒り・・・怒ってる・・・これを優しさに・・・

・・・ほら、むりやん。やっぱモヤモヤ変わらんやん。

がこれまでの私でした。が、三枝英里さんのこちらのnoteを読ませてもらって、考えが変わりました。(三枝英里さん、インスピレーションをありがとうございました!)

三枝さんが書いてらっしゃる方法に
OSHOの極の理論を応用して、私なりの解釈を添えてみたらこのようになりました。

まず、自分の感情を認識する。
怒り。怒りがあるとする。
その感情の極の感情を確認する。今回優しさとする。

吐く息と共に、怒りを手放す。体の力を抜き、体に溜まっている感情も手放す。吐ききって、宇宙にお返しする感じ。怒りは大いなる無に帰る。
そこで、極は0にもどる。

次に、息を吸うときに優しさを取り込む。
怒りの極は0に戻っているので、その反対軸上の優しさを吸い込むことができる。
入ってくる感情は、奥深くて、対象が限定されていない、より広義な感情って感じがする。(例えば、人類全体への優しさ)

極変容法は盲目的に使ってはいけない

これはいい、育児疲れもワクワクに変えれる!
自己肯定感低くても、自信がつくかも!
これで自分の人生が自分好みにポジティブになるぞ!

と、とりあえずネガティブ感情が出たらポジティブ感情にする、っていう思想は危険です。
自分のネガティブ感情を許せなくなる可能性があります。

そもそも、感情にいい悪いなんてない。

ポジティブな感情が「良い」って思われがちですよね。
でも、私はそうじゃないって思うんです。

ネガティブな感情は、生きていくうえで都合が悪い。人間関係において都合が悪い。だから表に出しづらい。そんだけなのに
やけに、ネガティブだめ、ポジティブいいとか、自分の心にまでケチをつけだす。

自分のネガティブ感情に×のレッテルを張る。
そして、ネガティブ感情を出している自分にも×のレッテルを張る
ネガティブ感情は心の奥に追いやられ蓋される(抑圧)

自分の本心に、
「こう思わなきゃいけない、こんなこと思ったら最悪」とか、否定したり強要したりしてたら、そんなの感情が歪になりますよ。

本心わかんなくなる。孤独になる。
疲れる。

負の感情が起きたら、誰かを傷つけなければいいんです。
自分の中で、好きなだけふつふつさせちゃっていいんです。
認めてやればいい。認めてやったらそいつは満足して、気づいたらいなくなる。
嬉しい気持ちが出てきたら、喜びを我慢しないですよね。
イライラや悲しみ、憎しみも同じように、認めてあげればいいんです。

感情が出たら、まずその感情を認めること。
そして、本当はどんな感情でありたいのか、という視点に立ってから
感情を変容させていくようにしてください。


すべての感情を認めたうえで、本当に味わいたい感情を選択する。『感情の主人』へ


大事なことは、感情に巻き込まれないことですよね。感情の奴隷にならない。主人になってあげる。

これまでの人生で形成された、感情のパターン。涙の痕跡。
それはやみくもに否定しない。認めてあげる。

『でもさ、過去に縛られず、本当は自分はどんな人生やりたいんだ??』
そう思えた時、今回お伝えした方法で、呼吸とともに感情を成仏させてあげてください。

感情は、あなたの人生の伴奏曲。
許せないことには、尊厳のある怒りを。
受け入れられることで光を発揮できる子供達には、安定した優しさを。

条件状況でコロコロ変わる、対処的で反応的な感情。
そこに囚われず、感情の主人になっていってくださいませ。

今回も読んでいただきありがとうございました!

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今回も、読んでいただきありがとうございました^^
以上、「瞑想で、もっと感動&成功する人生を創る」AOの
-感情を変容させるマインドフルネスの方法。…本当に自分の感情を変えれるんやで?(※諸注意あり)-でした!



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