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2024 J1 第21節「浦和レッズ vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

浦和 3-0 磐田
【得点者】

浦和:石原 広教(前半21分)、渡邊 凌磨(後半7分)、伊藤 敦樹(後半29分)
磐田:-

「浦和には 心折られた ジュビロサポ」

って、一句詠んでんじゃねーよ。


でも、多少おふざけが無いと書いてられない。


2024年6月30日、ジュビロ磐田は、アウェイゲームで浦和レッズと対戦。

0-3で完敗。

正直ブログ書くのも辛いんですが、惨敗で書かないのも癪に障るし思うがままに書きます。

はあ・・・・

振り返ります。


前回対戦振り返り

前回対戦は、2024年5月19日ホームエコパスタジアムでの戦い。

終始ボールを支配される展開。それでも前半はスコアレスで終えられたのは磐田の成長。

しかし後半遂に失点。

「やっぱ浦和には勝てんのか。」

そこへ救世主として現れたのが金子翔太。約3か月リーグ戦出場から遠ざかっていた金子が意地の同点弾。勝ち点1を分け合う結果に持ち込みました。


スターティングメンバー

ジュビロ磐田

前節ベンチ外だったリカルドグラッサ松本昌也がスタメンで復帰。夏男&前回浦和戦のヒーロー金子翔太はベンチスタート。前節ベンチ入りするも出場できなかった平川怜がスタメン復帰です。

従来のスタメンに戻った感のある磐田。
大いに期待していたのですが・・・。

浦和レッズ

この試合の翌日に浦和レッズの公式サイトから声明があったように、酒井宏樹選手、アレクサンダー ショルツ選手、岩尾 憲選手、オラ ソルバッケン選手の退団します。ソルバッケン選手以外はメンバーから外れました。

それでも強いんすよ浦和は。



雑 感

この感覚は・・・・、あの時に近いものがあるなあ。

浦和が着々と得点を重ねていく試合をDAZNで観ている内に、2年前の悪夢を思い出してしまいました。

2022年8月13日。0-6で浦和に大惨敗したあの日。

ドカドカとゴールを決める浦和の姿に、無の境地でDAZNの画面を眺めていたあの試合。


「主力選手が抜けてもこんなに強いのか。」

終始ボールを握られ、シュートを撃ちまくられる磐田の姿に何とも言えない悲しい気持ちになりました。

昨年J2で基盤づくりをしてきた磐田。J1で戦えるための強度を上げ、早いサッカーが体現できるように。

しかし、浦和の前には全くと言って良いほど歯が立ちませんでした。

前節ホームヤマハスタジアムで東京ヴェルディに快勝したあのジュビロ磐田はどこへ行ってしまったんだろう。

有識者が分析したらきっと「さもありなん」な磐田の姿だったのかもしれません。でも、エコパスタジアムで勝てはしないながらもなんとかドロー決着に持ち込んだ磐田。

やっぱり期待していたんですよ。

心折られました。

DAZN実況桑原学さんと解説の福田正博さんのお二人は、なんだか浦和の快進撃に嬉々としているように聴こえてますます辛くなりました。これ以上DAZN観ていられなかった。

私はDAZNをそっと閉じ、FMharoの「ジュビロライブスペシャル2024」に合わせました。

まあ浦和ホームの中継だから仕方ないんですけどね。

はああ。

腑に落ちなかったのは金子翔太が出場しなかった事。確かに中三日ではあるのでスタメンは難しいのはわかるのですが、浦和に良いイメージのある金子翔太を少しでも出場させてあげたかった。

残念、本当に残念な敗戦になりました。





第21節を終えてジュビロ磐田の現在地はこちら。

2022シーズンよりは多少ましですが、このままズルズルいくとまたも残留争いに巻き込まれます。夏場はいつも苦しい戦いを強いられる磐田。ここで嫌な流れを断ち切りましょう。

次節は、7月6日ホームヤマハスタジアムで川崎フロンターレと激突。前回対戦ではジャメ4ゴールで川崎との撃ち合いを制した磐田。

川崎にダブルすれば大きな自信になる。

こんどこそ、こんどこそ勝ってくれ!


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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