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 2007年5月に東京から南信州に家族3人で移住しました。先代にここでの暮らし方を学び、2008年5月からほぼ専業で執筆活動を始め、予定1年を大幅に越え、2010年7月に原稿『小さなカタストロフィ』(真の社会貢献は自給自足の方向にある、本当は誰もが知っている社会問題の解き方)(microcatastrophe)が完成しました。
 それから、9社に審査して頂きましたが、不採用になりました。
 その後、2010年12月から2013年4月まで全93回、信州日報に連載されました。
 連載終了後に、ぷねうま舎に審査して頂き、採用され、校正、編集を受け2014年4月に『自給自足という生き方の極意』(農と脳のほんとう)として、出版されました。
 出版に際して、印象に残っていることは、原稿が半分ぐらいしか採用されなかったこと。100項目位の指摘を頂いたこと。信州日報では、不採用になった「075 社会の鏡」を最初に持って来たこと。発売までのぷねうま舎とのやりとりがとてもスリリングに感じられたこと。です。
 また、カバーと帯のキャッチの言葉が良く、写真の使い方が上手く、コンパクトにまとまり、いい本だなぁと思いました。ぷねうま舎には、過分の評価を頂いたと今でも感謝しております。
 ただ2022年ぐらいから絶版になっており、どうしようか、しばらく考えていたところ、テレビ番組でnoteの事を知って、投稿を試みてみようという思いに至りました。
 折角の再発表になるので、出版では、紙数の関係上、割愛された項目や改行を見直し、内容などを再度点検して、加筆や修正を行い、納得するものを最後まで投稿出来れば、と思っております。
 投稿した記事は、一つで完結しているように思えますが、最初から最後までの全話で一つの物語となっております。なので、途中の一話は、ネタばれみたいになってしまっております。
 投稿後もちょくちょく手直ししてます。

#小さなカタストロフィ
#自給自足という生き方の極意
#microcatastrophe

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