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独特の緊張感に包まれる。。。

おはようございます、ドリーです。

ラオス=ヴァンヴィエン(バンビエン)に実在する
北朝鮮の国営レストランに行った。


当時は
北朝鮮が日本に
ミサイルを連発していた時期なので、
両国間緊張の糸が張り詰められていた。


そういった状況の中、
北朝鮮のレストランにいく。

ぼくとツレはとても緊張していた。
ビクビクしていた。

しかし、
結論から言うと、
漂う異様な雰囲気の割には、

ご飯もお酒も美味しく、
綺麗なお姉さんもいて、

いたって普通のご飯屋。


ただ、
店内に設置されているテレビで、
おそらく旧ソ連の軍隊をミュージカルにした?様な映像が、
終始流れていたことを除いては。

店は壁で囲われており、明かりも少ない。

敷地内にトゥクトゥクで乗り込むと
「おい誰か来たぞ」といった様子で
敷地内の建物から4,5人が覗いてきた。

その中に、
赤い服を着た綺麗なお姉さんがいて
その人にご飯を食べたいと言うと、
レストランまで案内してくれた。

広い店内は殺風景、かつ豪華。
テーブルとイスしかない。
壁には複数の写真とテレビが一台。

店内には3人の家族がすでに食事をしていたが
それ以外は誰もいなかった。

メニュー表を渡され
ビビンバと朝鮮焼酎を注文。


ここで、ぼくのツレが
トイレに行きたいと言い出した。


トイレないのかなぁ?
と店内をキョロキョロしていると、

「…トレイット?」


横で食べている家族が
急にぼくたちに声をかけてきた!


はい、今日はここまでで。

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