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48年間続いた #おかずのクッキング

料理評論家でおなじみの土井善晴先生の「おかずのクッキング」。お父様である土井勝先生から数えると48年も続けられていたそうです。私も物心ついたころには、もうやっていた気がします✨

最近は早朝の時間(朝の5時!)に代わってリアルタイムでは見ておりませんが、ネットのおかげで録画放送を好きな時に見ることができます🤗

土井先生の番組、何が良いって、
「気楽に作る」「大きさと形とかイチイチこだわらない」。

私も過去に番組は違いますが土井善晴先生のレシピを記事を書いたことがあります。これはいまだに最強レシピだと思っております。

「塩むすび」で番組が成立するとは思いませんでした。でも、これをドーンと見せられると、たしかにたまらないのですよね~。おむすびは日本の心ですね。番組を見た後、塩おむすびをすぐに作りました✨美味しかった~。

今の世の中、誰でも忙しい

家庭料理は作る人が大変です!作ってくれるだけでありがたい…。私も本当に心の底から思います。ですので「美味しくなくてもいいのです」みたいなことも話されております。それが一汁一菜でよいという提案」。おいしいの強要はせず、気楽に作ったらよろしいという先生らしい発想です😂

番組でも、もう大きさバラバラの野菜を切ったりと、そこまで適当にやっていいのかな!?と思うほどなのですが、土井先生はわざとそうしている気がします。そして先生がやってるのならば、なぜかすごい安心感があります✨

そんな感じで、「大根の塩煮」がおいしそう!と妻が言っていて、節分の日にこちらを作ってくれました

スペアリブと大根の塩煮

これはメチャメチャ美味しかったです!おかげで良い節分が過ごせました。作り方はは以下の通りです🥳

・スペアリブに強めに塩(肉の重量の3%)をふる
・「90分以上」おいて、水けを拭く(重要)
・『皮付きのまま』適当に切った大根と一緒に多めの日本酒と水で強火にかける
・煮立ってきたら、アクが出てくるので丁寧に取り、落しブタをして弱火で「40分」煮る


以上です。すごいシンプルで簡単😳
酒は1カップくらいたっぷり入れると美味しいです✨
また、出汁は骨からでるため他の調味料は必要なし!
分量等は、だいたいで大丈夫です(^^)/

醤油も何も味付けしてないのに、それでいて薄味でもなく、ちょうどよい塩梅。土井善晴先生はおいしいレシピを考案してくるのでスゴイですね。しかも、大根の皮もむかなくて良いのです。素晴らしい!!✨

むしろ先生いわく、

大根の皮は
「なぜむくのか、理由を言える人だけむいてくださいね (`・ω・´)b」

おかずのクッキング 土井善晴先生 談話

このセリフ、なんかカッコイイ。すごいステキです。
実際に食べたら、大根の皮もやわらかくなって、さらに豚の味がしみ込んで、とてもおいしかったです。今度はゆで卵も追加してみようかなとか思っております。😹

ただ残念なのは48年近く続いた「おかずのクッキング」が3月で終了するとのことです…。その関係で、別売りのテキストには、先生方からの最後のメッセージともいうべきことが書いてあります。

実際に買って読んだのですが、たしかに先生らしい、やさしくて丁寧なメッセージが込められていました。他にもレシピがいっぱい載っておりまして、今回に限り永久保存版的な内容です。興味のある方はぜひ!オススメの本です✨

※追記:本屋さんで売り切れ続出らしく、初めて増版したようです。欲しい方はお早めにどうぞ。

おそらく最終回は、2022年3月の末と思います。小さい頃からみていた番組ですので、終わってしまうのはとても寂しいですが、思いを込めて拝見したいと思います😃

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